草津こども環境会議

2010年02月13日

わたしが主役 地域から環境活動を始めよう」をテーマに、こども環境会議が開催された。

こどもエコクラブや、市内8小学校の児童がイベント参加した。

1.こどもと大人の環境井戸端会議
こどもパネラーと会場の参加者が身の回りの環境について話し合った。
好きな場所では、三上山や、川辺のコンクリート、学校の中庭などが話された。
こどもたちが、身近な自然や田畑から遠ざかっていることに、改めて気付かされた。

2.パネル展示
①草津小エネルギー推進市民フォーラム
発光ダイオードの電灯が展示された。
まだ高価だが、省エネ電灯として、注目されている。

②琵琶湖博物館
南湖の水草が繁茂している。
オオカナダ藻など外来種だけでなく、ネジレ藻など固有種・在来種も増えている。
以前、富栄養化で、植物プランクトンに圧されて減少していたが、下水の普及で、透明度が戻り、光が届くようになり、水草が増殖し始めた。
水草を好むブルーギルやモロコ、嫌うフナなど生態系にも影響を始めている。

③コハクチョを愛する会
鯉の釣り針で傷ついたコハクチョを保護
県環境課の支援を受け犬猫病院で治療
吉川湖岸緑地でも、毎年のゲリラ豪雨で傷つくサギの治療の参考になった。



Posted by グリーンワーク at 21:16│Comments(0)
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