市民発電

グリーンワーク

2012年08月06日 22:35


環境問題の遠因は無関心。

温暖化は、人々が快適な生活を求め身近な自然から遠ざかっていることに起因します。
平たく言えば、大量生産と大量消費を作り出すエネルギーの大量消費が、温暖化の原因です。

経済は、自然を消費するだけです。
自然を消費する場所が、都市と言えます。
都市を支える功利主義は、分かち合うということがありません。
だから、都市はバランスを失い、都市から自然が消え、自然を破壊した文明は滅びます。
歴史を振り返れば、このことはわかると思いますが、
しかし、
無関心だからわからないかもしれませんが、都市の浪費とは、自然の浪費なのです。
都市の浪費をなくすとは、自然の浪費を止めることです。

たとえば、石油や原子力を自然エネルギーに替えることも、都市の浪費を止めることにつながります。
経済は、自然エネルギーでは足りないといいます。
経団連は、経済的豊かさを捨てられますかと国民に問います。
分かち合うことをしない功利主義のマインドコントロールです。

私たちは、保養キャンプの夏が終われば、太陽光の市民発電に取り組む秋がはじまります。