市民発電

2012年08月06日

環境問題の遠因は無関心。

温暖化は、人々が快適な生活を求め身近な自然から遠ざかっていることに起因します。
平たく言えば、大量生産と大量消費を作り出すエネルギーの大量消費が、温暖化の原因です。

経済は、自然を消費するだけです。
自然を消費する場所が、都市と言えます。
都市を支える功利主義は、分かち合うということがありません。
だから、都市はバランスを失い、都市から自然が消え、自然を破壊した文明は滅びます。
歴史を振り返れば、このことはわかると思いますが、
しかし、
無関心だからわからないかもしれませんが、都市の浪費とは、自然の浪費なのです。
都市の浪費をなくすとは、自然の浪費を止めることです。

たとえば、石油や原子力を自然エネルギーに替えることも、都市の浪費を止めることにつながります。
経済は、自然エネルギーでは足りないといいます。
経団連は、経済的豊かさを捨てられますかと国民に問います。
分かち合うことをしない功利主義のマインドコントロールです。

私たちは、保養キャンプの夏が終われば、太陽光の市民発電に取り組む秋がはじまります。



Posted by グリーンワーク at 22:35│Comments(1)
この記事へのコメント
昔はどこの田舎にもあった水車で発電したら、太陽光や風力なんて不安定で意味のない発電より効率がいいでしょに
川はどこでも流れてますから、その流れをなぜに利用しないか
まあ財界の洗脳に染まった人に言ったら、そんな小さな発電なんてバカにしてましたが
あてにならない太陽光や風力のほうが、ずっとバカなんで
水車発電は、せいぜい数軒の発電が出来たらよいだけで、水車を沢山増やしていけば済むはなしですよ
大都会ではたりないが、家の少ない郊外ならたりるでしょう
それより、なぜエネルギー源が電気でなければならないのか?
そこがもう電力会社に洗脳されて化石になった脳ですよ
石油もガスもどんどん使えばよい
電気なんてのは、蓄積できない不安定なエネルギーです
電気じゃなくてよい部分は、電気をつかうべきではない
電気に固執してたら、どんどん電力会社の思う壷だな
石油とガスを、効果的に使いましょう
Posted by それより at 2012年08月07日 02:38
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