市民共同発電

2012年11月24日

私のエネルギー問題についての考え方は、以下です。

エネルギー問題と温暖化問題は似て非なるものと考えています。
似ているところは、誰も責任をとれない安全神話で、国民は情報が制限され、誘導されていることです。
日本の政治・財界の情勢は政権交代しても、欧米のようにはならないのではないでしょうか?

すでに始まっている温暖化を止めることはできません。

これから再生可能エネルギーが必要ですが、脱原発を目的にするなら、電力会社に接続している限り、お釈迦様の手のひらの孫悟空ではないでしょうか?
大変乱暴な表現をお許しください。

鎌仲監督の六ヶ所村ラプソディで、菊川さんたちがハンガーストライキをしていました。
電気を欲しがっているかぎり、電力会社のいいなりです。
私たちは、目的は温暖化対策ですが、温暖化のテーマパークで紹介のとおり、電気を使わないことを呼びかけています。
政治経済を変えていくには、菊川さんのように身を切ることも必要です。
みんなが電気を使わなければ、ゼネラルストライキになります。
みんなが電気を使わなくなれば、原発も不要です。
社会も変わります。

「滋賀県再生可能エネルギー振興戦略プラン」意見交換会が開催されます。
チラシ(PDF)はこちら
  http://www.pref.shiga.jp/f/hodo/e-shinbun/files/ikenkoukankai.pdf

●エクセル形式はこちら
  http://www.pref.shiga.jp/f/hodo/e-shinbun/files/ikenkoukankai.xls

意見交換会で、市民発電について、よく考えてみたいと思います。

温暖化のテーマパーク
滋賀県の「低炭素社会つくり」条例から、知事の活動認定を受けています。
1.プレーパーク(親子で自然体験)
環境問題の遠因は無関心。快適を求め身近な自然から遠ざかっているライフスタイルに起因。
2.温暖化時計(自然が再生出来なくなる過程の観察と、保護)
1.5℃上昇は、自然が再生出来なくなる閾値。
2℃上昇は、人間が適応できなくなる閾値。
3.温暖化とともに生きるライフスタイル(都市の浪費をなくそう)
温暖化で、感染症の拡大と、食糧問題が顕著に。



Posted by グリーンワーク at 04:05│Comments(1)
この記事へのコメント
昔、川のある所、各地に水車が有ったそうで
能登川なんかにオブジェされてますが
滋賀県も水の多い所
水車で発電、なぜしない?
不思議でしかたがない
これ、ある人に居ってみたら、そんなのでは大した発電量にならないなんて否定されたが
誰もダムみたいな大規模発電しろなんて言ってねーよ!
せいぜい水車一つで1〜3軒でもいいさ
出来たら水車を3〜5機で、30戸の団地程度を賄えたらいいさ
地域発電したら、送電損失少ないし
大きな川なら、外輪船みたいな形の発電船を幾隻か浮かべれば、水位の変位にも対応出来るんじゃねえかな?
外輪だと漂流物がと言うなら、船体中央に水車とかでもいいし
身近な地域発電で賄える場所は、地域に適した小規模発電の配備をやったらいいのよ
昼間だけのソーラーや、暖簾に腕押し風任せよりは、コンスタントな発電だと思いますが
なんでやらねえかなあ
やはり電力会社の陰謀だな
政府が、どうにもムダだらけの電気自動車を推進してるのも、エネルギーによる完全国民支配の布石だからね
石油は「物」だから、いくら管理してても、裏ルートででも運搬出来るが
現在の配電システムなら、電気の供給を集中コントロール出来るからね
従わぬ者からエネルギーを奪う事も可能
それがオール電化だの二酸化炭素で温暖化してるだの、まやかし政治の目的です
騙されてはなりませんね
Posted by 誰も言わないのが変やけど at 2012年11月24日 05:29
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