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Posted by 滋賀咲くブログ at

食糧危機に備え“自産自消”

2009年02月28日

最近、グリーンワークスの紹介が、毎日新聞、守山タイムス、環境トークブログカフェ(自然環境復元協会)で掲載されました。
グリーンワークスはコミュニティガーデンから、「私たちに必要なものはすべて大地から生み出されている。」とのメッセージを送っていますが、直接的に食糧危機や、いわゆる食糧問題をテーマにはしてきませんでした。
1.昨年来のコミュニティガーデンstep1
(1)大豆自給プログラム
①テーマ 環境問題の遠因は無関心。快適をもとめ身近な自然から遠ざかっている市民と緑地や、畑体験。
②アクション 自給率5%の大豆を自産自消(手前味噌)
③メッセージ バブル以降食糧輸入が当たり前になり、忘れてしまった「私たちに必要なものはすべて大地から生み出されている。」というメッセージを伝える。
(2)キッズガーデン
①テーマ 今の子供たちが大人になるころ、温暖化は深刻化します。子供たちに温暖化の(日本が食糧を自給すること自体が)サバイバルを生き抜いてもらいたい。
②アクション 田畑から姿を消した子供たちを田畑に呼び戻す。
③メッセージ 自然に育まれた子供たちに地球の将来を託す。
2.今年のコミュニティガーデン
①テーマ 都市の浪費を無くさない限り、温暖化は解決に向かわない。市街地のコミュニティガーデンから農村を宅配。
②アクション 都市でも食料やエネルギーを自産自消。芋を栽培し、エタノールを作る。
③メッセージ 温暖化の原因は、エネルギーの浪費。大量生産・大量消費に起因。現在のA1(高成長社会)シナリオから、「地域のことは地域で解決できる社会」と定義されたB2(地域共存型社会)シナリオを目指す。「都市の問題は都市で解決し」、温度上昇カーブを緩和させる。大量生産・大量消費を目的にしたグリーンニューデールでは温暖化をさらに加速させる。

毎日新聞 
http://mainichi.jp/area/shiga/hito/news/20090224ddlk25070572000c.html
環境トークブログカフェ
http://www.narec.or.jp/blogcafe/index.php?itemid=89



Posted by グリーンワーク at 06:18 Comments( 1 )

晴れたら週末にでも覗いてみようかな。

2009年02月26日

しばらく吉川湖岸緑地公園から遠ざかっていましたが、季節の移ろいは確実に時を刻んでいるようですね。管理者が変わっても時節は間違いなく進んでいるようです。晴れたら週末にでも覗いてみようかな。(近江の仙人さん)

吉川湖岸緑地は、昨年来の炭焼き広場工事に続き、今年になって竹林の伐採、そして、
広場に築山を造っています。
「故郷の自然」をテーマにしたビオトープ(生き物が棲む場所)から、花緑公園化が進んでいます。


竹関連の行事
3月1日10:00~ 野洲市高木の善光寺川土手の竹伐採を「野洲市自然山部会」で行います。
竹林の中にあるオニクルミの保護育成が目的です。参加者は、養護学校前橋に集合
3月1日13:00~16:00 『竹の利活用座談会』 竹の利活用実地体験(バイオマス利用)
主催 『木質エネルギー産業ネットワーク有限責任事業組合』
会場 野洲市大篠原自治会館
¥ 0



Posted by グリーンワーク at 09:11 Comments( 0 )

2月の温暖化時計4

2009年02月25日

今日、アオサギの雛が孵っていることを確認しました。
吉川湖岸緑地のアオサギのコロニーになっているムクノキの下で、アオサギの新しい卵の殻を発見しました。



例年、4月以降に雛が孵っていますが、2月中の孵化は、雛への気温の影響が心配です。
また、北帰行前のコガモが吉川湖岸緑地のビオトープに集まっています。例年3月頃に観察していました。
また、竹林内で巣材を運ぶキジも目撃しました。例年4月以降に観察していました。
夏が長く、冬が短くなる温暖化の影響が顕著です。

コミュニティガーデンに例年より1か月早く植えたジャガイモの発芽も始まっています。




桜の開花も例年より9日早まる予報がでました。春の足音でなく、温暖化による季節のかく乱が顕著です。



Posted by グリーンワーク at 16:36 Comments( 1 )

温暖化の影響は身近に感じられるようになってきましたね

2009年02月24日

吉川のヘビと亀の例からも温暖化の影響は身近に感じられるようになってきましたね。ここ、隣の守山市でも本日15日にアマガエルを野外で見つけられました。畑で草引きをしていると2匹のアマガエルが土の上で元気よく跳ねていました。まだ、2月なのに・・・。びっくりしました。(Mさん)

去年は、アキアカネ(赤とんぼ)を、吉川湖岸緑地で観察できませんでした。野洲~守山周辺からも姿を消しました。暑さに弱いため、羽化直後の夏の盛りは涼しい高原で過ごし、秋になって成熟した頃平地に下りてきます。温暖化の影響を受けやすいトンボです。温暖化時計で紹介しているように、身近な生き物に異変が起きています。草津でもコハクチョウの飛来は例年より1か月遅い1月でした。そして、コハクチョウの北帰行は例年より1か月早い2月から始まりました。気がつけば、秋の風物詩のアキアカネがいなくなりました。

2015年に向けて、1.5℃上昇(自然が再生できなくなる閾値)の温暖化の足音が着実に聞けるようになってきました。少しづつ身近な生き物が姿を消しています。平均気温の1℃上昇は地理的に南に150km移動したことを意味します。20世紀の間にすでに1℃上昇していますから、100年の間に滋賀県は和歌山辺りまで南下したことになります。1.5℃上昇まであと6年です。

産業革命前より、平均気温が2℃上昇は人間が適応できなくなる閾値です。2℃上昇で、2040年頃に、地球の肺と呼ばれるアマゾンの乾燥化が予測されています。日米でポスト京都の調整を協議することになりました。麻生総理は、「温暖化の被害を最小限にするため」というが、政治家のいう最小限は経済被害でしかない。レスターヤングは、2020年までに90年比でCO2排出を90%減と訴えています。そのためには今日からでも世界中の工場の煙突から出るCO2を止めなければ間に合いません。それでも、2015年には間に合いません。

先日、フジテレビで、『東大総長から学ぶエコ番組』がありました。総長は「日本の工場はすでにギリギリの省エネをしているので、家庭の省エネをがんばろう。」とおっしゃっているのを聞いて、かつて国が「水銀と水俣病との因果関係はない。」とする熊本大学医学部教授の論文を支持したことを思い出しました。唯一の化学系財閥を2社に分割させるための猶予を持たせるための国策だったといわれています。

マスコミはEUを中心に「京都議定書を守れない国からの輸入を制限する。」動きがあることを伝えるべきではないでしょうか?議定書や炭素税は、温室効果ガスを出しすぎた国や企業にペナルティを与える仕組みです。そのため、やがて日本の企業が議定書の縛りのない国に工場を移しても、マーケットはそんな企業の製品を買うでしょうか?




Posted by グリーンワーク at 07:07 Comments( 0 )

先日、息子は学校で味噌作りを体験してきました。

2009年02月21日

なかなか都会ではできない体験・・。
楽しかったみたいです。秋の学校行事で使われるみたいで・・。手作り味噌はおいしいと聞きました。
チャンスがあれば家族でいろいろな体験をしてみたいと思っています。(あきちゃん)

素敵な体験ですね。
お子さんは何年生ですか?
写真はキッズガーデンに参加した子供たちが大豆クッキーを作っているところです。



グリーンワークスは、コミュニティガーデンで地大豆「みずくぐり」を栽培し、収穫した大豆で手前味噌作りを体験しました。
「私たち必要なものはすべて大地から生み出されている。」というメッセージを追体験していただければ、幸いです。

日本の大豆自給率は5%です。日本人に必要なものはほぼすべてを海外から輸入して、工場で加工しているため、「私たち必要なものはすべて大地から生み出されている。」ことを忘れています。

フードマイレージという言葉があります。フードマイレージ(食料:food・ 輸送距離:mileage)とは食料の重量に輸送距離を乗じたもの。単位は主にt・km(トン・キロメートル)で表します。食品の生産地と消費地が近ければフードマイレージは小さくなり、遠くから食料を運んでくると大きくなります。食料の輸送に伴う二酸化炭素の排出量を減らすための指標となる数値です。

海外から食糧を輸入するとき、公海上でのCO2排出は、日本の排出にはカウントされません。また、加工する工場で出しているCO2はブラックボックスです。

温暖化は白熊や、ツバルだけの問題ではなく、日本の問題です。
グリーンワークスは、B1(循環型社会)シナリオを目指しています。私たちは、循環とは物質変換だと考えています。物質変換を作りだすのは、多様性です。多様性とは、自然のことです。だから、自然には無駄がなく、多様性にはすべて意味があるのです。人工物は自然ではないように、人間の技術で循環はできません。

現在のA1(高成長社会)シナリオでは2015年に産業革命前より1.5℃上昇し、自然種の30%を失う危険性をはらんでいます。残り70%で生態系を維持できるでしょうか?地球が多様性を失うことは、物質変換のメカニズムである循環を失うことです。
自然には抑制力があり、極端に走った種は必ずリセットっされます。温暖化がリセットするのは、市場原理です。温暖化を経済問題にすりかえ、いつまでも経済利害対立でしか温暖化を語れない限り、自然は市場原理をリセットします。

私たち必要なものは、すべて大地から生み出されています。


Posted by グリーンワーク at 09:02 Comments( 0 )