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Posted by 滋賀咲くブログ at

大豆自給プログラム

2008年07月31日

コミュニティガーデン(野村畑)で栽培中の大豆「みずくぐり」と「きなこまめ」がつるぼけ気味(総立ち)です。
グリーンワークスのアドバイザー・中野さん(元経済連)から、
「成長点を切って、豆に栄養が回るように」とアドバイスを受けました。
昨日、畑を指導してくれている神庭さんが、
「日光を通さないと、豆にアブラムシがつく」などの理由で
コミュニティガーデン(野村畑)の3分の1の枝葉を切ってくれました。




8月2日(土)夕と8月3日(日)朝に、残り3分の2の枝葉を切り落とします。
お時間のある方は、手伝いに来てください。
園芸用のはさみを持参ください。

8月2日夜、吉川湖岸緑地でキャンプして、ヌートリア?の観察をします。
ビオトープに漂うキシュウスズメノヒエ
はたして、正体は?



2日の夜間・3日の早朝観察(野営)から、3日の朝の豆刈りに参加する方も募集します。
参加希望者は豆刈り作業・野営観察どちらも築山まで連絡ください。



Posted by グリーンワーク at 23:40 Comments( 0 )

六ヶ所村ラプソディ

2008年07月24日

温暖化も、原発も、どちらもエネルギー問題で、
主な原因は産業の大量生産と、都市の大量消費に起因しています。
その意味で、問題構造は同じです。
近頃、TVで、電気事業連合会がブーメランを投げる再処理工場の意見CMを
盛んに流しています。
だから、映画「六ヶ所村ラプソディ」が六か所の菊川さんたちの声を届けてくれることに
意味がありますね。
温暖化もTV番組のスポンサーが温室効果ガス排出の犯人ですから、
温暖化原因を産業界から、家庭へのすり替えが盛んに放送されています。
税金で原発が建設されるように、産業に温室効果ガスを出すのを止めてもらうために
国民が環境税を払うことになってもらいたくないものです。
ところで、
滋賀県の地球温暖化対策の平成20年度の予算いくらかご存知ですか?
64億1,400百万円です。
其の内の半分約30億円が・・・渋滞解消・・・要するに道路関係です。
本来なら、ヨーロッパのように、公共交通レーンの確保や、自転車レーンの新設で、
自動車を減らすことに取り組むべきですが。

8月10日 14:00~ 「六ヶ所村通信」の観賞会を築山自宅で行います。
映画「六ヶ所村ラプソディ」のノンカット版です。
映画をご覧になっていない方にぜひ観ていただきたいです。
当日、コミュニティガーデン(野村畑)で栽培しているヤーコン茶と、
大豆チップスをつくるので、手伝ってください。



Posted by グリーンワーク at 00:34 Comments( 0 )

大豆自給プログラム

2008年07月23日

4月に播いた「みずくぐり」と「きなこまめ」に花が咲き始めています。
どちらも、いわゆる枝豆とちがい、開花が遅いです。
枝豆としての収穫は8月末予定です。
ニュージーランドから来たコートニー






コガネムシやゲンゴロウが葉っぱを食べています。
大豆畑には、アマガエルやカマキリなどの天敵もいますが、
コガネムシやゲンゴロウは大きすぎます。
ガマガエルがいてくれるといいいのですが。
毎日、虫とりをしています。
手伝いに来てください。



Posted by グリーンワーク at 21:28 Comments( 0 )

吉川湖岸緑地

2008年07月21日

昨日、吉川湖岸緑地で草刈がありました。
昨年来、植栽地に植樹していたアラカシ2本と、ナラガシワ1本、アボガド1本が刈り取られました。
管理不足で、申し訳ありません。
猛暑の中、緑地の草刈をしてくださったシルバーのかたがたには、感謝しています。
今回から、草刈車での除草がなされたので、しかたなかったと思います。
(越冬して)温暖化の生き証人だったアボガドはなくなりましたが、
来年またアースデーにアボガドを植えます。
みなさんも、植えにきてください。


Posted by グリーンワーク at 02:36 Comments( 0 )

六ケ所村ラプソディ

2008年07月20日

六ケ所村ラプソディに行ってきました。
4名のグリーンワーカが来てくださいました。
手持ちのチケットが無駄にならず助かりました。
ありがとう。






鎌仲監督はNHKなどでドキュメンタリーを制作されてきましたが、
TVなどのメディアでは、伝えられない現実を打破するために映画をはじめられました。
六ケ所村ラプソディは、全国400か所で自主上映されてきています。
今回の県立大での上映は、以前米原で六か所村ラプソディを見た主婦のグループと
県立大学に映画館を作る学生グループが上映会を開きました。
有機野菜のホームディバリなどを通じたいくつかの主婦のネットワークが上映を通して結びついています。

洞爺湖サミットで、日本政府は原発シフトを表明し、東南アジアなどへの技術移転も表明しました。
地球温暖化を追い風にCO2を出さない安全安心な原発をTVCMなど流しています。
原発は核反応で出る熱で、蒸気タービンを回し電気を作っています。
その熱の2/3は冷却水とともに海に捨てられ、
毎秒70tの海水を7℃も上昇させています。
その水蒸気は、CO2と同じ温室効果があり、結局温暖化をもたらしていることをメディアは伝えていません。
脱原発脱石油の政策を進めるスエーデンでは、体温を利用したソーラパッシブハウスなど、
エネルギー利用にマイナスの発想が必要と監督はおっしゃっています。
監督は現在スエーデンと山口の祝島原発を取材しています。

六ケ所村核再処理工場は、地下に活断層が見つかったことと、
猛毒の高レベル核廃棄物をガラスに閉じ込める技術が実用化できないため、
昨年の開業を(13回目の)延期しています。

原発を国策とする日本では、原発建設には税金が投入され、技術的には問題があっても
電力会社はもうかるので、建設を先行させていると監督はおっしゃっていました。

六ケ所村ラプソディのDVDを買ってきたので、お貸しします。
是非、ご覧ください。




Posted by グリーンワーク at 02:51 Comments( 0 )