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Posted by 滋賀咲くブログ at

吉川湖岸緑地のパークサポータに応募

2011年05月31日

吉川湖岸緑地のパークサポータに応募しませんか?

パークサポータは、緑地を訪れた時に、施設の破損や、
倒木や、ゴミ投棄などの不都合な情報を県や管理者に
通報することが主な役割です。
吉川湖岸緑地は、40年以上、放置された河畔林でした。
タイムカプセル状態で、今では希少種となった生き物を残
しています。
こうした希少な自然は市民の宝です。
市民が誰も知らない間に、公園化工事の造成で消滅しな
いように、パークサポータで、3か所の植生観察区域と、1
か所の移植地を自主管理もしています。
パークサポータになることで、一市民としては接点が
ない県や、指定管理者と接点が持て、意見を交換できる
ことが大切だと考えています。



Posted by グリーンワーク at 16:12 Comments( 0 )

山門シンポジュウムに参加

2011年05月30日

山門シンポジュウムで、吉川湖岸緑地を紹介し、問題点を山門
の方々と共有してはとの提案をいただきました。 

5月22日の山門シンポジュウムで2つのことを学びました。
県が取り組みをはじめている自然の森をつなぎ生物多様
性を維持するコリドー(緑の回廊)作り。
吉川緑地にも2つのコリドーがあります。
① 地域の森をつなぐコリドー
② 緑地内に点在して残された竹林をつなぐコリドー

2.指定管理者ビジネス
応札された民間の指定管理者は、県から委託された公園管理
とともに、商業ベースで公園から収益を上げて行きます。その
成功したビジネスモデルが五色ヶ原の森です。
五色ヶ原の森がスタートした10年くらい前から、指定管理者ビ
ジネスが、造園屋さんの新しいビジネスモデルにもなりました。
パークサポータに団体登録されている造園屋さんの団体の理
事からは、「竹林を伐採してヒガンバナを一面に植えて集客し
たい。」との提案を当初伺いました。
造園屋さんが花壇を作られるのは当然ですが、
私たちは後述の残された自然は市民の宝物だと考えています。
英語のパークは「狩り場が起源の自然を囲い込んだ場所」です。
花壇は、畑が起源のガーデンです。
山門公園も10年が経ち、造園屋さんのモデルと対極にあり
ます。
山門は滋賀県ではトップを行くモデルです。
だから、知事が参加して、コリドーについて語りました


Posted by グリーンワーク at 13:29 Comments( 0 )

山本太郎、反原発発言

2011年05月27日

山本太郎、反原発発言が原因でドラマ降板にツイッター大反響

ネットで話題に成っています。
正しい事をして、干される情けない国だとの意見。

ハリウッドなど、欧米のスター発言に比べれば、やはり閉鎖的。

国民は、情報が制限され、誘導されています。




Posted by グリーンワーク at 19:58 Comments( 0 )

参議院行政監視委員会

2011年05月25日

参議院行政監視委員会
23日の参議院行政監視委員会に京都大学原子炉実験所の小出裕章助教授
が招かれました。

http://hiroakikoide.wordpress.com/2011/05/18/tanemaki-may18/

録画映像がUstream(小出発言から)

① http://www.ustream.tv/recorded/14906087
② http://www.ustream.tv/recorded/14907869



「参議院行政監視 委員会」 行政監視
◆参院行政監視委の参考人:京都大学原子炉実験所助教 小出  裕章
             芝浦工業大学非常勤講師 後藤  政志
             神戸大学名誉教授 石橋  克彦
     ソフトバンク株式会社代表取締役社長 孫   正義

福島原子力災害発生当初、週刊ポストから、悪意に満ちた誹謗中傷を受けた小出先生。
社会が動き出しました。
真実は一つです。
金がすべてになっていませんでしたか?
温暖化もまた、既得権を守る保守と、その経済をリセットします。




Posted by グリーンワーク at 23:03 Comments( 0 )

山門水源の森10周年記念事業

2011年05月24日

山門水源の森
山門水源の森を次の世代に引き継ぐ会発足10周年を記念して、
5月21日 嘉田知事が参加した自然観察会
      この日特別に公開された保全コースなど
5月22日 生態系保全シンポジュウム
① 10年間の歩みの成果と課題 事務局長 藤本秀弘
3万年の歴史を持つ湿原で、87年の山門湿原研究グループから、バブル期のゴルフ場開発を経て、湿原の復元まで。
② 岐阜県乗鞍山麓五色が原の保全と利活用 高山市 地域振興課長 挟土利平
信仰の山から、宮脇昭国際生態学センター所長の調査を経て、指定管理者ビジネスまで。
③ 日本各地の保全活動の実態とこれからの保全活動 日本自然保護協会常任理事 横山隆一
尾瀬の揚水発電所中止から、滋賀県も通り組を始めたコリドーや、Bセンスまで。

全体討論会では、吉川湖岸緑地でのコリドーについても話し合いました。



Posted by グリーンワーク at 23:24 Comments( 0 )