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Posted by 滋賀咲くブログ at

治田まつり

2012年11月13日

11月11日 栗東市で第4回治田まつりが開催されました。

滋賀県地球温暖化防止活動推進員が体験ブースで参加して、
省エネ学習や


新聞紙を使った紙バッグ作りに


地元治田小学校生がチャレンジしました。

本年度、滋賀県では、再生可能エネルギーの導入促進や関連産業の振興を目指して「再生可能エネルギー振興戦略プラン」を策定することとしています。
戦略プランにあたって、11月26日~29日県民との意見交換会が開かれます。

日本では、COP17で京都議定書から離脱してから、25%削減の国際公約も破棄し、以降エネルギー政策の中の温暖化対策に位置付けが置き換わった感があります。

推進員活動の限界も感じています。

省エネも、再生可能エネルギーも、
エネルギー問題は、温暖化問題と似て非なるものだからです。

すでに始まっている温暖化を止めることはできません。
今日出した二酸化炭素は、30年かかって成層圏に達し、温室効果ガスになります。
そして、100年~200年留まります。

私たちは、北極を氷らせる冷蔵庫も、大気中の二酸化炭素を除去できる空気清浄機も作れません。
温暖化対策に、エネルギー問題を優先させている時間の猶予はありません。
もちろん、日本だけで解決できる問題でもありません。
先送りしているなら、今の子供たちが大人になる頃、温暖化のサバイバルがはじまっています。

将来、温暖化のサバイバルを生き抜く今の子供たちの支援と育成を、プレーパークは始めなくてはいけないと、考えています。



Posted by グリーンワーク at 04:55 Comments( 0 )

鷹匠と鷹狩り

2012年11月09日

11月4日、大阪城のお城まつりに全国から鷹匠が集まって鷹狩り訓練の実演をしました。
12月9日のプレーパークは吉川緑地で「鷹匠と鷹見学」を開催します。
みなさまもぜひお越しください。


諏訪流鷹術は、皇室の鷹匠の系譜で、写真の装束は宮内庁が制定した鷹匠の正装です。


Posted by グリーンワーク at 19:31 Comments( 0 )

新野洲病院のシンポジュウム

2012年11月06日

11月4日 町つくりを考える会の呼びかけで、
新野洲病院のシンポジュウムが開催されました。

市からは、川端さん、赤坂さん、飯田さんが出席されました。

滋賀県地球温暖化防止活動推進員として、
これから、温暖化で感染症の拡大が始ります。
特色ある病院つくりとして、感染症を取り上げてください。
と提案しました。

温暖化について、わかりやすく例えると、
「冷蔵庫の扉を開けておくと、中の肉や野菜が腐ります。」

私たちの身の回りや、体内にも、目には見えませんが無数の細菌やウイルスがいます。
温暖化で、細菌やウイルスが活性化します。
例えばシベリアの永久凍土が溶けることで、鳥インフルエンザが蔓延したり、
国内では風疹や、RSウイルスが流行を始めています。

細菌やウイルスの被害は人間だけではなく、動物や植物にも及びます。
感染症の拡大は、食糧問題を誘発します。




Posted by グリーンワーク at 22:21 Comments( 0 )

遠くて近い場所、近くて遠い場所

2012年11月03日

11月のプレーパーク(親子で自然体験)は、遠くて近い場所、近くて遠い場所で美術館を開催します。

11月4日 森の美術館
京都修道院村ノルウエーの森






11月18日 電気を使わない美術館
野洲市山部会の森







問合せ参加希望者はグリーンワークまで



Posted by グリーンワーク at 20:01 Comments( 0 )

温暖化とともに生きるライフスタイル

2012年10月31日

温暖化とともに生きるライフスタイル
大型ハリケーン「サンディ」で、米オバマ大統領は「大規模災害」を発令しました。
気候変動はすでに始まっています。

5月、気象庁は、二酸化炭素の大気中の濃度を観測する岩手県の新船渡で、今年3月、4月の濃度が400.2ppmと、400ppmを超えたことを発表しました。

400ppmはIPCCが2℃上昇の閾値としている値です。
気象庁は、数年のうちに世界の濃度が400ppmを超えると予測しました。

1.5℃上昇は、自然が再生出来なくなる閾値
2℃上昇は、人間が適応出来なくなる閾値

後戻りのできないティッピングポイント(融解点)と考えられます。

これから、感染症の拡大と、食糧問題が心配です。

グリーンワークは、
1.感染症の拡大  風疹や、RSウイルスの大流行で、すでに感染症の拡大は始っています。
温暖化時計(自然が再生出来なくなる過程の観察と保護)活動をとおして、生物多様性が感染症の拡大にバランスがとれると考えています。
新野洲病院も、感染症への備えをしていただきたいです。

2.食糧問題  円高で気づきませんが、穀物価格の高騰が続いています。
コミュニティガーデンでの自産自消は、サツマイモ栽培につづき、2月は手前味噌作りをします。
気候変動で、飢餓が起これば、中国の内戦など気候戦争が発生すると考えられています。
一旦、戦争が起これば、COPなどそれまでの国際条約は用をなさなくなります。

それ自体食べることが出来ない貨幣は、革命的にその価値を失います。
温暖化は、既得権を守る保守とその経済をリセットします。

温暖化も、原子力災害と同じで、安全神話です。
国民は情報が制限され、誘導されています。
米大統領選では、温暖化問題が争点になっています。

経団連と基幹労連が全国紙の全面広告で国民に問うた「経済的豊かさを捨てられますか?」の功利主義のマインドコントロールから覚めなければ、温暖化とともに生きるライフスタイルはありません。

海面上昇がおこる沿岸都市に投資するより、都市の浪費を止めることが必要なことを、ニューヨークを直撃したハリケーン「サンディ」は教えています。
エネルギー問題と、温暖化問題は似て非なるものです。
野田総理は国会答弁で、安部自民党党首に高高度石炭火力発電答弁をしていますし、すでに始まっている温暖化は止められません。



Posted by グリーンワーク at 18:54 Comments( 0 )