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Posted by 滋賀咲くブログ at

1.温暖化時計

2010年02月20日

自然(が再生出来なくなる過程の)観察

100年前より、世界の平均気温が1.5℃上昇すると、自然が再生出来なくなる閾値を超えます。
気温上昇は高緯度ほど高く、1.5℃上昇で、グリーンランドは2.7℃上昇すると予測されています。
2.7℃上昇で、グリーンランドの大陸氷は氷解します。
COP15でツバルが1.5℃以下を主張したのはそのためです。
海面上昇で、日本の砂浜面積は最大90%消失すると環境省は予測しています。
1℃の上昇は南へ150Km地理的に移動したことになります。
滋賀県はすでに和歌山あたりまで南下しています。

1.パークサポータとしてレンジャー活動をしながら、
吉川湖岸緑地(野洲市吉川旧野洲川北流跡地)で、自然観察を続けています。



2.温暖化の影響は、気候変動として、
① 異常気象

ゲリラ豪雨や、ダウンフォースで落下したアオサギ

② 夏が長く、冬が短くなる

動植物の繁殖行動/体内時計のかく乱を引き起こします。

3.月刊『吉川湖岸緑地レポート温暖化時計』を発行し、野洲・守山市内図書館などで、閲覧していただけます。


グリーンワークと一緒に吉川湖岸緑地で自然観察をしたり、『吉川湖岸緑地レポート温暖化時計』を作ってくれる方を募集します。
どなたでも、参加できます。
パークサポータや、自然観察指導員と自然観察会に参加しませんか。


Posted by グリーンワーク at 20:08 Comments( 0 )