毛利さん、まだ、間に合いますか(CMより)
2008年05月21日
京都議定書の批准にあたり、財界に強制しないとする密約があったことが明らかになった。
環境省の国内排出量取引制度検討会で、
新日本製鉄の環境部長は、「国益を喪失する。」と反論した。
かつて、国は「水俣病と水銀の因果関係はない」とした熊本大学医学部教授の論文を支持した。
唯一の化学系財閥を2社に分割するまでの猶予を持たせる国策だったといわれている。
国益とは、なにか?
私企業の利益ではないのか?
温暖化の対策を国民が直接判断すべきだ。
地球温暖化問題は、環境問題であって、経済問題ではない。
温暖化の原因は、産業活動が引き起こしているために、
産業規制を拒むがゆえに、温暖化問題が経済問題にすり替えられている。
経済議論をしている限り、世界は、IPCCのA1(高度成長社会)シナリオのままだ。
A1シナリオは、大絶滅につながるシナリオだ。
A1シナリオでは、2016年に、工業化以前より1.5℃上昇すると予測されている。
1.5℃は、自然が再生できなくなる閾値だ。
2℃は、人間が適応できなくなる閾値だ。
グリーンワークのチャレンジは、本当に環境経済学者がいうように
「環境と経済をきりはなせない。」のか?を明らかにするためのアクションだ。
温暖化ビジネスが、温暖化商品を生産するために、工場で温暖化効果ガスを
出し続けることが問題だ。
全体の1%しかCO2をだしていない家庭に、温暖化商品を売り付け、
温暖化対策を押し付けるのはやめてほしい。
工場にこそエコハイムが必要だし、本当に電気自動車が必要なのは運輸トラックだ。
環境省の国内排出量取引制度検討会で、
新日本製鉄の環境部長は、「国益を喪失する。」と反論した。
かつて、国は「水俣病と水銀の因果関係はない」とした熊本大学医学部教授の論文を支持した。
唯一の化学系財閥を2社に分割するまでの猶予を持たせる国策だったといわれている。
国益とは、なにか?
私企業の利益ではないのか?
温暖化の対策を国民が直接判断すべきだ。
地球温暖化問題は、環境問題であって、経済問題ではない。
温暖化の原因は、産業活動が引き起こしているために、
産業規制を拒むがゆえに、温暖化問題が経済問題にすり替えられている。
経済議論をしている限り、世界は、IPCCのA1(高度成長社会)シナリオのままだ。
A1シナリオは、大絶滅につながるシナリオだ。
A1シナリオでは、2016年に、工業化以前より1.5℃上昇すると予測されている。
1.5℃は、自然が再生できなくなる閾値だ。
2℃は、人間が適応できなくなる閾値だ。
グリーンワークのチャレンジは、本当に環境経済学者がいうように
「環境と経済をきりはなせない。」のか?を明らかにするためのアクションだ。
温暖化ビジネスが、温暖化商品を生産するために、工場で温暖化効果ガスを
出し続けることが問題だ。
全体の1%しかCO2をだしていない家庭に、温暖化商品を売り付け、
温暖化対策を押し付けるのはやめてほしい。
工場にこそエコハイムが必要だし、本当に電気自動車が必要なのは運輸トラックだ。
Posted by グリーンワーク at 23:32│Comments(0)