タムシバ・ハイキング

2009年04月06日

野洲市自然山部会は、城山を中心に大篠原~小堤の山でハイキングコース作りを続けている。

タムシバ・ハイキング日曜日に、約60名のハイカーを集めてタムシバの花見ハイキングを開催した。




タムシバ・ハイキングタムシバ(花は香水のような香りで、噛むとキシリトールのような甘み。天ぷらでもおいしい)や、
シハイスミレ(紫背菫;葉の裏が紫)や、アセビ(馬酔木)、ミツバツツジ(三つ葉躑躅)などの花を楽しんだ。


小堤の城山は、近江源氏佐々木六角の家臣、永原氏の居城。
六角氏の居城観音寺城は、(観音正寺の石垣を利用した)最初に石垣をもった山城。
永原氏の小堤城も石垣を持つ山城。

大菩提寺(金勝寺)~小菩提寺(菩提寺山)~鏡山は天台系伽藍が建ちならんでいた。
城山眼下ののどのは、平安期の渤海使節の子孫起原説も。
織田信長の六角攻めや、延暦寺焼き打ちで、焼失。



Posted by グリーンワーク at 22:13│Comments(0)
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