ラジオ番組『(産経新聞記者の)アンカーマンの視点』

2009年05月14日

ラジオ番組『(産経新聞記者の)アンカーマンの視点』で、
「日立のエコ偽装は、CO2削減がリサイクル材では技術的に困難だとわかってからも、エコブームで売り上げを伸ばそうとした広告に問題があった。エコ製品は成長分野で、他社にも偽装が
及ばないか心配なだけに、もっとストイック(禁欲的)になってもらいたい。」と報じた。

国会に目を転じると、
食品偽装では、「ささやき女将」について、国会でも質疑された。
今国会で、『エコ偽装』を質疑する議員は一人もいない。
不思議だ。

政治に、「京都議定書の締結にあたり『産業を規制しない』とした密約」を正す力はあるのだろうか?
ボタンのかけ違いを直さなければ、真摯な温暖化対策は出来ない。

エコ偽装は、エコ偽造ではなかったのか?
広告だけの問題ではないはず。

CO2の過半数を出し続ける上位200事業所の経済支配。
温暖化の解決は、経済支配からの自律からでしか進まない。
例えば、「上位200事業所への『炭素税』」が、工場をエコにできるはずだ。

上位200事業所は、「ストイック(禁欲的)になってもらいたい。」



Posted by グリーンワーク at 09:07│Comments(0)
上の画像に書かれている文字を入力して下さい
<ご注意>
書き込まれた内容は公開され、ブログの持ち主だけが削除できます。