大豆みずくぐり

2010年06月08日

コミュニティガーデンに大豆みずくぐりを播きました。

滋賀県の在来品種であり、先人は、青みがかった味の良い大豆「みずくぐり」から、稲わらに付着した天然の納豆菌のみを活用して、自家製納豆を作って来ました。
旧野洲郡では、豆腐としても加工されて来ました。
現在でも、野洲・守山の一部の農家で栽培され、自家製味噌などに利用されています。
今でも、京都の湯葉用としても出荷されています。

コミュニティガーデンには、青と緑の2系統のみずくぐりを栽培しています。
7月には、(三上の糀屋吉左衛門でわけてもらった)北海道の天地神命会の有機農場で栽培されているみずくぐりをまく予定です。
北海道の気候風土が合わないため、今年は、栽培時期を遅らせることにしました。

他に、黒豆、小豆も播きました。
12月に収穫予定です。



Posted by グリーンワーク at 19:48│Comments(0)
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