温暖化時計
2010年09月24日
吉川湖岸緑地の公園工事で、アナグマや、クロコノマチョウなどが姿を消しました。
生き物は、棲みか(隠れ家)、餌、繁殖場所のどれかが一つでもなくなれば、いなくなります。
10月に名古屋で、国連の生物多様性条約締結国会議COP10が開催されます。
「自然と共生できる開発」は、身近な吉川湖岸緑地の例を見ても詭弁です。
会議では、開発とは別の場所に保護区を設ける案が出されていますが、目立った生き物だけの保護でしかありません。
だから、年間4万種の野生種が絶滅し、3度目の大絶滅期に入ったと考えられています。
それより、開発企業と地元との利益配分が議論の焦点のようです。
温暖化で、「自然が再生できなくなる」閾値の温度上昇1.5℃が迫っています。
山本良一東大教授は、最短で2016年に1.5℃に達し、100万種が絶滅すると言っています。
多様性の維持はできません。
自然を破壊した文明は滅びます。
パークサポータのレンジャー活動も、造園屋さんから、自分たちはビジネスだからと、疎まれたり、予算の執行、費用対効果、経済効果が自然公園でも優先されています。
人間活動より、経済活動が大きくなりすぎていませんか?
温暖化時代の生物多様性COP10,そろそろ経済優先を見直しませんか?
パークサポータの強みは、金をくれと言わないことです。
そのことが、出入り業者の弱みです。
生き物は、棲みか(隠れ家)、餌、繁殖場所のどれかが一つでもなくなれば、いなくなります。
10月に名古屋で、国連の生物多様性条約締結国会議COP10が開催されます。
「自然と共生できる開発」は、身近な吉川湖岸緑地の例を見ても詭弁です。
会議では、開発とは別の場所に保護区を設ける案が出されていますが、目立った生き物だけの保護でしかありません。
だから、年間4万種の野生種が絶滅し、3度目の大絶滅期に入ったと考えられています。
それより、開発企業と地元との利益配分が議論の焦点のようです。
温暖化で、「自然が再生できなくなる」閾値の温度上昇1.5℃が迫っています。
山本良一東大教授は、最短で2016年に1.5℃に達し、100万種が絶滅すると言っています。
多様性の維持はできません。
自然を破壊した文明は滅びます。
パークサポータのレンジャー活動も、造園屋さんから、自分たちはビジネスだからと、疎まれたり、予算の執行、費用対効果、経済効果が自然公園でも優先されています。
人間活動より、経済活動が大きくなりすぎていませんか?
温暖化時代の生物多様性COP10,そろそろ経済優先を見直しませんか?
パークサポータの強みは、金をくれと言わないことです。
そのことが、出入り業者の弱みです。
Posted by グリーンワーク at 19:21│Comments(0)