講演会「余りに愚かな日本の核=原子力」

2010年10月29日

滋賀県保険医協会の講演会

12月19日午前10時
草津市市民交流センター5階中会議室
京大原子炉実験室 小出裕章

講師メッセージ
夢のエネルギーとして宣伝された原子力は、資源が貧弱、成り立たない経済性、破局的な事故の危険、始末の出来ない毒物を生むなどの理由で、一度は死にそうになった。
しかし、今また、二酸化炭素温暖化説を使って、その復興をもくろむ人たちがいる。
ところが、高速増殖炉「もんじゅ」、六ヶ所再処理工場など、原子力を推進する人たちが描いた夢はことごとく失敗してきた。
その挙句、プルサーマルという何のメリットもない計画に追い込まれている。
それでも、なお原子力にしがみつくのは、それが核開発と一体で、軍事力が支配する今日の世界では、国家としてそれを捨てることができないからだ。

申し込み 077-522-1152



Posted by グリーンワーク at 21:17│Comments(0)
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