花はどこへいった

2010年11月14日

子犬が産まれて2週間が去つ。
きびしい環境の変化に適応して、生き抜こうとしていた。
「安らかに簡素に生きたい。」
石走る(いわばしる)木や石に心霊が宿る。
音が見える。
森の木々に張られた琴線が、
森の奥、風の囁きに共鳴している。
露が音色を添えている。
糸電話のように、森が鳴いて、空気が響いている。
AでもBでもない。
ドともレとも言えない。
スピリットの声、言霊に心が洗われる。
「ビューティフル。」
空間全体を浄土として信仰していたのではないだろうか。
村人は、侵略者から、マリア観音像を守り続けた。
「気候戦争は人生を変えていく。」
母は、エコツアーで収入を得ているので、政治が混乱しても、自然保護を続けられた。
辛くても、ガイドの誇りを捨てなかった。



Posted by グリーンワーク at 05:03│Comments(0)
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