グリーンワーク設立趣旨

2011年12月31日

グリーンワーク設立趣旨
2011年12月12日 2013年以降の温室効果ガス排出量枠組みを決めるCOP17は、閉幕しました。
結果は、ポスト京都議定書の先送りと、日本が京都議定書から離脱しました。

COP15と16では、温度上昇を2℃以下に抑える確認だけがされて来ました。

世界の平均気温が産業革命前と比べて、2℃上昇は、人間が適応できなくなる閾値です。
1.5℃上昇は、自然が再生できなくなる閾値です。

1.5℃上昇は、最短で、夏に北極海から海氷が消える2016年頃と予測されています。
後戻りができないティッピングポイントと考えられています。
しかし、温暖化が主に産業活動によるものなら、経済議論で終わったCOP17閉幕時点が、ティッピングポイントと考えます。

グリーンワークは、COP15~17の結果から、
湖岸緑地中主吉川地区で以下の活動をします。
① 温暖化時計 自然(が再生出来なくなる過程の)観察と、保護活動。
② プレーパーク『+温暖化のテーマパーク』

今、プレーパークに集まってくれる子供たちが大人になる頃、気候変動は確実に激しさを増します。
グリーンワークは、将来、気候変動のサバイバルを生き抜く子供たちの育成と支援をします。
したがって、①と②は、プレーパークの参加者と一緒に連動して活動します。

温暖化は、すでに始まっているので止めることはできません。
自然を破壊した文明は滅びます。
グリーンワークは、子供たちが気候変動のサバイバルを生き抜くことを願っています。



Posted by グリーンワーク at 15:50│Comments(0)
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