気候変動
2012年04月04日
4月3日、過去に例がない低気圧の発達で、4月としては過去最高の風が吹いた。
風速25mの強風が、吉川緑地を吹きぬけて、アオサギがコロニーにしているヤブニッケの大枝をへし折った。
落下した大枝には、6個の巣があった。
吹き飛ばされた13羽のひなが雹に撃たれて死んだ。
同じころ、近江八幡では、竜巻が発生し、電柱をなぎ倒した。
30年に一度起こるか起こらない気象を異常気象と呼ばれるが、
気候変動は、毎年発生し、年々悪化する。
グリーンワークは、温暖化時計(自然が再生できなくなる過程の観察)を続けている。
産業革命以前より、地球の平均気温が1.5℃上昇は、自然が再生出来なくなる閾値。
最短で、北極から夏の海氷が消えると予測される2016年頃と考えられている。
Posted by グリーンワーク at 19:40│Comments(0)