浦島太郎

2012年09月20日

ぼくは、夏休みに福島から来た子供たちの年間被ばく量を下げてあげる保養キャンプに行きました。
浦島太郎
浦島太郎

キャンプから、野洲に戻って来ると、フクシマが急速に過去になっていました。
ぼくは浦島太郎になっていました。

福島でも、同じことがおこっています。
安全宣言を出した市もあります。
それでも、家庭の除染は2~3年待ちです。

ぼくたちが開けたのは、玉手箱ではなくて、
パンドラの箱のようです。
子供たちを竜宮城につれて行ってあげてください。

10月6日~13日 野洲図書館ギャラリー
自然主義 ~森で生まれた小文~



Posted by グリーンワーク at 19:13│Comments(0)
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