寒い寒いといっても温暖化の影響は着実に出ているんですね。

2009年01月22日

E(na)さん
グリーンワークスでは、2015年までに自然が再生できなくんる過程の観察を続けています。
温暖化の影響は、
1  異常気象     吉川湖岸緑地での観察
 ① ゲリラ豪雨    アオサギなどが、たたき落とされて、骨折
              寒い寒いといっても温暖化の影響は着実に出ているんですね。




 
② 渇水       水たまりが干上がり、棲んでいたヤゴが全滅
寒い寒いといっても温暖化の影響は着実に出ているんですね。





 ③ 高温       アキアカネ(赤とんぼ)を昨年観察出来なかった。
    アキアカネは、気温が30℃を超えると死んでしまうため、夏場は山で過ごし、秋里に下りてきていた。

2 夏が長く、冬が短くなる
① 冬至に、スッポンタケを観察
   スッポンタケは、梅雨から秋にかけて発生し、悪臭でハエを集め胞子を運ばせるが、この時期ハエは観察できない。
   吉川湖岸緑地では、翌年から、スッポンタケは発生を観察できていない。
② コイが3月後半から遡上産卵
   例年、コイは4月中旬から5月にかけて吉川湖岸緑地のビオトープに遡上産卵していたが、昨年は3月後半に遡上し産卵をはじめた。

ちなみに、温暖化の作物への影響は、米の白濁化が始まった5~6年前から始まっていました。

また、南極半島を含む大陸の西側(西南極)の氷床の表面温度はこの50年間で、10年あたり0.17度のペースで上昇していることがわかった。
大陸の東側(東南極)でも同0.10度のペースで上昇していた。
大陸全体では同0.12度のペースで温暖化していることになるという。




Posted by グリーンワーク at 20:30│Comments(0)
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