2015

2009年02月12日

今日滋賀県環境審議会の答申が出され、2030年にCO2排出を1990年比で50%削減が答申された。

グリーンワークスは以下に基づいて2015年をターゲットに行動しています。
1.A1(高成長社会)シナリオでは2015年に世界の平均気温は産業革命前より1.5℃上昇する。
①過去に排出したCO2で、1.5℃上昇は確定的。
②1.5℃は、自然が再生できなくなる閾値。
③30%の自然種の絶滅予測もあり、残り70%で生態系を維持できるだろうか?
2.京都議定書で約束したCO2の削減義務(-6%から-14%になった)が経済破綻を招く。
①-14%分を炭素市場で買うと1兆円超必要。
②日本企業の多くは議定書の縛りのない国に工場を移さないと生産を続けられない。
③都市を支える資本が海外へ流出するのではないだろうか?
3.B2(地域共存型社会)シナリオで「地域の問題は地域で解決できる社会」を目指す。
①都市の浪費をなくさないと、温暖化の解決には向かわない。
②グリーンワークスは、市街地でのコミュニティガーデンから、「都市に農村を宅配します。」
③都市でも「食糧やエネルギーの自産自消」をトライし、「都市の問題は都市で解決しよう」
  サツマイモ(デンプン系)とキクイモ(糖系)からエタノール(エチルアルコール)作りをします。
4.グリーンゲリラ活動で、資本が流失した都市にコミュニティガーデンのネットワークを作ります。
①グリーンニューデールの市場原理では温暖化を深刻化させます。
②産業革命前より2℃上昇は、人間が適応できなくなる閾値。
③B1(循環型社会)シナリオを実現して、温度上昇カーブを鈍化させます。



Posted by グリーンワーク at 22:22│Comments(0)
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