食糧危機については私も以前からその可能性を気にしております。

2009年03月02日

食糧危機については、私も以前からその可能性を気にしております。

今現在、世界人口は約67億人で、毎年7千~8千万人ほど増えていると言われています。

しかも、日本の食料自給率が40%そこそこで、石油などのエネルギー資源の自給率は約4%ですから、天災や世界政治情勢の悪化などにより、食料などが海外から入ってこなくなることは容易に想像がつきます。

国としては日本への資源や食料などを運搬する船を守るために自衛隊の派遣にやっと乗り出しました。

個人としても、そろそろ、食糧危機への対処法を考える時期にきているのではないでしょうか。

グリーンワークスの地道な活動を応援しています。(Mさん)


グリーンワークスは、2015年をターゲットに活動しています。
2015年は世界の平均気温が1.5℃上昇し、自然が再生できなくなる閾値を迎えます。
最近、政治や経済の世界では、2013年のポスト京都議定書をめぐる国際交渉が焦点になっています。
日本政府は国際交渉を有利にするため中期目標を6月までに決めるといっています。
つまり、政治がいうポスト議定書でのリーダシップとは、経済利害対立でしかありません。
本当は、中期目標という2020年をターゲットにした未来の削減目標でなく、2015年をターゲットにして今すぐ削減する必要ががあります。
今、国会では、公明党がグリーン産業革命を推し進めようとしています。
大量生産・大量消費を目的としたグリーンニューデールでは、温暖化を加速させるだけです。
情報を制限して、国民を誘導し、グリーンという免罪符のついたエコ製品の消費を促すだけなら危険です。
結局、京都議定書締結以降の10年間を経済利害対立で明け暮れて、-6%を-14%に増加させたテツを繰り返すだけです。
その結果、グリーンワークスが提案する「(経済破綻した)都市に農村を宅配する。」、コミュニティガーデンの出番が回ってくることになると考えています。




Posted by グリーンワーク at 11:26│Comments(0)
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