ポスト京都議定書

2009年04月25日

ポスト京都議定書をめぐる交渉や、中期目標作りがフォーカスされています。

ポスト京都議定書論議より前に『現行の京都議定書』で約束したマイナス6%(実質14%)の達成を実現すべきだと考えます。

お金で買うものではありません。

京都議定書は、甘い削減目標といわれていました。
EUは議定書締結後の10年で発電構造の転換を進めてきました。
日本は150%も石炭火力を増加させてきました。

発電構造の変換には最低でも10年は必要と言われています。

マイナス6%を実現しないで、『ポスト京都議定書』議論を進めることは問題の先送りです。
マイナス6%が達成できない説明責任はないのでしょか?



Posted by グリーンワーク at 08:52│Comments(0)
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