近未来小説「温暖化時計」

2009年08月06日

昨年来、ガーデンエタノールコミュニティの活動を通して、「温暖化の解決を国民が直接判断すること」を呼びかけて来ました。
しかし、5月の政府のCO2削減中期目標に関する世論調査では「90年比7%削減」を国民の45%が支持する結果となりました。
政府は「90年比8%」の中期目標を今年12月のCOP15にむけて決定しました。
京都議定書で約束した「90年比6%削減」も達成できないうえに、さらに14%削減が必要なまでにCO2を増加させてきました。

ガーデンエタノールコミュニティのオルグ活動は失敗でした。

今年12月のCOP15までに、経済優先ゆえの「90年比7%削減」の過ちを再考願いたく、近未来小説「温暖化時計」を「滋賀咲く」に連載しています。
1.5℃上昇で、自然が再生出来なくなる2016年をターゲットにした近未来小説「温暖化時計」をお読みください。



Posted by グリーンワーク at 06:37│Comments(0)
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