吉川湖岸緑地の近況を伝えます。
2010年06月12日
吉川湖岸緑地(野洲市吉川)では、早いペアは2月中旬コロニーに集まって、3月が抱卵期、ゴールデンウィークまでに、ヒナ誕生のピークを迎えます。
4月、5月が育雛期で、6月上旬には巣立ち始めます。
繁殖を遅く始めるペアもいるので、結局7月いっぱいは巣立ち期が続きます。
8月になるとさすがにコロニーは閑散としてきます。
![フォトアルバム[169057] フォトアルバム[169057]](http://203.140.70.165/gangan/?id=169057&preview)
森へ運ばれた小魚やザリガニなどの川の栄養は、アオサギの雛の口に入り、フン として森へ降り注ぎます。フンの落ちる場所では、森の土壌は栄養に富んでいると予想 されます。
栄養に富んだ土は植物にも影響しているかもしれません。
しかし、コロニーが過密になり過ぎると、富栄養となり、鵜のコロニーと同じように樹木を枯らす結果になりそうです。
アオサギが巣をかける木は、昨年より2本増えました。
また、アオサギのコロニーで、5月頃シラサギも巣を作りますが、今年は1ペアのみでした。
4月、5月が育雛期で、6月上旬には巣立ち始めます。
繁殖を遅く始めるペアもいるので、結局7月いっぱいは巣立ち期が続きます。
8月になるとさすがにコロニーは閑散としてきます。
森へ運ばれた小魚やザリガニなどの川の栄養は、アオサギの雛の口に入り、フン として森へ降り注ぎます。フンの落ちる場所では、森の土壌は栄養に富んでいると予想 されます。
栄養に富んだ土は植物にも影響しているかもしれません。
しかし、コロニーが過密になり過ぎると、富栄養となり、鵜のコロニーと同じように樹木を枯らす結果になりそうです。
アオサギが巣をかける木は、昨年より2本増えました。
また、アオサギのコロニーで、5月頃シラサギも巣を作りますが、今年は1ペアのみでした。
Posted by グリーンワーク at 19:55│Comments(0)