上関原発推進派が総決起大会

2010年08月08日

中国電力が山口県上関町で進める原発建設計画で、早期推進を求める地元6団体の総決起大会が16日、同町室津の埋め立て地であった。約1200人(主催者発表)が参加した。
 6団体の一つ、町商工事業協同組合の浅海努代表理事が「町民の7割が建設に賛同し、経済効果や豊かな町づくりを切望している」とあいさつ。反対派の抗議行動を「違法な妨害で夢を踏みにじる行為」と批判し、中電や警察の毅然(きぜん)とした対応を求め、推進への団結を訴える決議文を採択した。

正しいことを言う人は、いつの時代も少数派だ。
正しい声は世論に押しつぶされて行く。
間違った方向に向かわせるのは、メディアと大衆だ。

「あの男は気にくわない。」
その一言で、試練に立たされていく。
武装平和。
何が、大衆を狂わせるのか。

ダム湖のカテドラル。
回廊に落ちた涙の音が爆音のように聞こえた。
でも、死ねなかった。
彼女たちは、体を張っているがゆえに、気高く、たくましかった。





Posted by グリーンワーク at 22:16│Comments(1)
この記事へのコメント
上関原発阻止行動というものは社会、国側からの視点では“妨害行動”と見なされており、高額の損害賠償が事業主から起こされており、裁判所も概ねこれを良しとしています。

祝島をのぞく漁港は補償金を受け取り、町議会でも推進派の議席が多数をしめており上関町全体としては原発建設による地域振興や雇用が重要と考えています。つまり、地域のために原発推進をしています。
Posted by 地域発展 at 2010年09月11日 07:08
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