本音で話そう基幹労連

2010年08月10日


外部から原発など反対活動家は、上関町で暮らす人たちが何を考え、何を切望しているのか?
それは生活を維持していくための仕事である。そのことを外部の活動家たちは分かろうとしない。意図的に目をそむけるかのように。

彼らは祝島の人たちに実害が生じているかのような弁術でまくしたててくるが、はっきり言って彼らの言う被害とは、全く現実離れした被害妄想を前提とした不毛の倫理なのである。

往古よりこの上関町に定住し、伝統と生活環境を維持しているのはまぎれもなく私共上関町民である。その町民の生業の邪魔をし、生じてもいない祝島の被害だけを優先にする彼らには、他の町民の悲痛な叫びを聞き入れる姿勢は微塵もない。

地元の方々も誰しも原発は反対でしょう。しかし心ならずも原発を受け入れざるを得ない上関町民の思いを考えてください。

彼らは大多数の上関町民と全ての中国地方の住民にどう責任を取るつもりなのでしょうか。無責任な行動はつつしむべきです。


もしあなたの町に原発が建設されたら、あなたは反対しないでしょうか?
あなたがおっしゃるとおり「原発に来てくれ」と言う人はいません。

本当は都市に必要なエネルギーのために、過疎地が引き裂かれることは恐ろしいことです。
都市の浪費は必要でしょうか?

電力会社も、「安全安心の原発」という嘘をつくべきではありません。
「安全安心」なら、原発を都市に建設出来るでしょう。

上関原発や祝い島が報道されないことが心配です。
国民は情報が制限され誘導されています。



Posted by グリーンワーク at 06:35│Comments(0)
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