都市の浪費をなくそう

2010年08月13日

1.照明器具編 
(1)上手な選び方
① エネルギー消費効率
1Wでどれだけの明るさが得られるかを表します。
この値が大きいほど、省エネ性に優れています。
② 省エネ基準達成率
適用畳数、明るさが同じなら、省エネ基準達成率が高いほど省エネ性に優れ、目安になる年間電気料金も安くなります。
蛍光ランプの種類や大きさ等により分けられた区分ごとに、目標基準値が設定されています。
③ 部屋の広さ
カタログ等に表示されている適用畳数を目安に選択しよう。
JISZ9110「照明基準総則」による住宅居間・団らんの水平面維持照度200ルクスが得られるように設定されています。
なお、高齢者には1ランク上の明るさがお勧め。
④ お手入れのしやすさ
清掃やランプの交換等、メンテナンスのしやすい製品を選びましょう。
⑤ インバータ式器具
インバータ式器具は従来の磁気式安定器の器具に比べるとエネルギー効率が高い他、ちらつきがない、コンオパクト等の特徴があります。
同じ明るさの磁気式器具に比べて大幅な省エネになります。
また、高周波点灯専用形のランプを用いるHf器具はさらに省エネです。
⑥ 機能
手元スイッチ(リモコン)、壁スイッチ、センサで点滅、調光することで、場面に合せて照明を使い分けたり、無駄な照明を省くことができます。
(資源エネルギー庁)



Posted by グリーンワーク at 21:27│Comments(0)
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