本音で話そう基幹労連

2010年12月22日


上関原発の妨害集会の参加者はだんだん減っていましすね。
今年は昨年より2割減りました。

よそ者の環境を隠れ蓑にし偽善者面をした人は、ここでも外国の工作員が含まれています。
日本の社会資本整備を妨害して、日本の国力をそぐことを生業にしている輩達です。
うわべの感傷に囚われず良く注意しなければなりません。

地元の議員の選挙において、原発妨害派は圧倒的に負けています。

それが、民主主義における民意です。


10月にNHKが「60年代以降、日本が原爆製造をしようとしていた。」という報道特集を放送してくれたおかげで、京大原子力研究所の小出先生などが、今まで語れなかったことを語りはじめました。

高速増殖炉は、名前からして、プルトニュームを生み出すために作られた道具です。
日本の平和憲法・非核3原則などの政策判断から、政府は高速増殖炉の真の意図を誤魔化してきただけです。

核兵器(軍事利用)と、原子力発電(平和利用)とは、同床異夢です。

日本には、再処理する技術がなかったので、英仏の再処理工場でプルトニュームを作ってもらい、その量はすでに45t(長崎原爆4000発分)にもなっています。
自然界にないプルトニュームは、原爆を作るために生み出された物質です。

中川一郎や、石原慎太郎が、青嵐会で、憲法改正や、再軍備、核武装を提議していたことを思い出します。

反原発は、環境問題でなく、反戦問題なのだと気づかされます。
10月のNHK報道特集がきっかけで、様々な人たちが口を開いてくれることを期待します。

「ここで起こったことは、決して話してはならない。」は、終わりました。



Posted by グリーンワーク at 06:31│Comments(0)
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