本音で話そう基幹労連

2011年02月28日

本音で話そう基幹労連

山口上関原発の問題は町民が決める。田ノ浦海岸での無法な行為を許すまじ。
 
上関町四代田ノ浦に集結しているシーカヤッカーたちと、彼らを操っている祝島の町会議員、そして自己満足のために集まる町外の反対派の人たちに告げたいことがあります。 それは、一刻も早く自らの行動が違法であることに気付き、良識を取り戻すべきだということです。  たとえ彼らの考え方に一分の理があるとしても、彼らの行動は一般的な社会良識や礼節、法的秩序というものを完全に見失っています。


親鸞聖人の念仏には、海がよく出てきます。
海には無数の川が流れ込みます。
汚れた川、汚い川も流れ込みますが、海は黙って受け入れ、青く澄んでいます。
そして、煩悩に心を奪われた私たちの姿を鏡のように映し出してくれます。

九州電力玄海でのプルサーマル放射能漏れ、上関原発建設での中国電力の強行埋め立てと反対闘争、多くのメディアは口をつむぎました。

NHK『日本人はなぜ戦争へ向かったのか』で、「メディアがおかしくなれば、国家もおかしくなる。」と結びました。
電力会社は、メディアの大手スポンサーです。

破局に向かう温暖化問題でも、情報が制限され、国民は誘導されています。
経済の指導者は、ノアの箱舟を「大智海」(親鸞)に浮かべるのでしょうか。

電気事業連合会は、JARO(広告審査機構)から、「CO2を出さない原子力発電」の嘘のCMを流さないように指導を受けました。





Posted by グリーンワーク at 07:43│Comments(0)
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