上関原発近隣自治体 交付金配分額

2011年03月07日

「上関原発建設計画に反対する2市4町議会議員連盟」(小中進会長、約20人)は3日、平生、田布施町と光市に対し、上関町周辺の2市3町への配分額が決まった国の電源立地地域対策交付金(総額約86億円)を受け取らないよう申し入れた。4日には柳井市、周防大島町、同額が単独交付される上関町にも申し入れる。

(2011年3月4日 読売新聞)

上関原発近隣自治体 交付金配分額を決定 山口県
2011.2.25
中国電力が山口県上関町進めている原子力発電所の建設計画に伴い、山口県は24日、予定地の近隣自治体が受け取れる「電源立地地域対策交付金」の配分額を決めた。施設着工時から運転開始5年後までの間に、同県を通じて国から交付される。

配分額は、
▽柳井市=23億1860万円
▽平生町=21億5607万円
▽田布施町=15億6797万円
▽光市=14億2760万円
▽周防大島町=11億7966万円。
予定地との距離や上関町との経済的なつながりなどを考慮して決定した。



Posted by グリーンワーク at 19:39│Comments(0)
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