福島第一原発敷地内で、プルトニュウムが検

2011年03月29日

本音で話そう核開発・原子力平和利用
Q
福島第一原発3号機の危険性について:プルサーマル利用     今回の大災害では、地震・大津波の1次災害に加えて、福島第一原発の事故が、被害を広げています。これまで被災された方々には心から哀悼とお見舞いを申し上げます。  専門外でよく知りませんが、3号機について検索で気持ちの悪いことを知りました。  公表されていませんが、この3号機は 第1原発では唯一 プルサーマル利用の原子炉 で MOX燃料を使用しているようです。MOX燃料はプルとニュームを含み、事故の場合のいろいろな危険が。


福島原発災害は、世界で初めてのプルトニュウム事故。

27日、福島第一原発敷地内で、プルトニュウムが検出された。
東電は、28日、記者会見で、3号機はプルサーマルで、プルトニュウム燃料を使用していることを明らかにし、濃縮ウランを燃料にした原子炉からも核分裂で生成されるので、何号機から出たかは不明とした。
これを受けて原子力保安院は、危険性のないレベルと発表。
NHKが29日ニュースしたが、他のマスコミはまだ3号機はプルサーマルで、プルトニュウム燃料を使用していることを報道していない。
政府からは、声明なし。
震災から2週間以上たって、ようやく、3号機がプルトニュウムを燃料にしていることを公表された。
プルトニュウムの半減期は2.2万年で、もとも毒性が強い。
すでに、スリーマイル島事故レベルを超えているのに、住民の避難退避をスリーマイル事故程度にしていることは疑問。



Posted by グリーンワーク at 06:07│Comments(0)
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