アオサギのコロニー

2008年03月22日

吉川湖岸緑地(滋賀県野洲市吉川)では、春~夏にかけて、
アオサギがムクの木などに、巣を作ります。
アオサギのコロニー
巣材をくわえるアオサギ



アオサギのコロニー
ムクの木のコロニー



アオサギのコロニー
孵化が始まりました。



アオサギのコロニー
近くの田で捕食する群れ



アオサギのコロニー
アオサギの巣の下に落ちていた食べかけのザリガニ



英語のフォレストの語源は、(王侯貴族の)狩猟林です。
パークの語源は、狩場です。
日本では、木曽の御用林のように、庶民が草1本とれない場所でした。
結果として、自然が残されてきました。
また、米国の国立公園法の精神は、ウイルダネス(原生自然)です。
私たちは、公園というと、遊具や、花壇がある都市公園を連想しがちですが、
ガーデンの語源は、畑です。
グリーンワークスは、吉川湖岸緑地がいつまでもパークとして、
温暖化の影響を受ける身近な生き物たちのノアの方舟であり続けるよう
見守っています。



Posted by グリーンワーク at 20:00│Comments(0)
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