治田まつり
11月11日 栗東市で第4回治田まつりが開催されました。
滋賀県地球温暖化防止活動推進員が体験ブースで参加して、
省エネ学習や
新聞紙を使った紙バッグ作りに
地元治田小学校生がチャレンジしました。
本年度、滋賀県では、再生可能エネルギーの導入促進や関連産業の振興を目指して「再生可能エネルギー振興戦略プラン」を策定することとしています。
戦略プランにあたって、11月26日~29日県民との意見交換会が開かれます。
日本では、COP17で京都議定書から離脱してから、25%削減の国際公約も破棄し、以降エネルギー政策の中の温暖化対策に位置付けが置き換わった感があります。
推進員活動の限界も感じています。
省エネも、再生可能エネルギーも、
エネルギー問題は、温暖化問題と似て非なるものだからです。
すでに始まっている温暖化を止めることはできません。
今日出した二酸化炭素は、30年かかって成層圏に達し、温室効果ガスになります。
そして、100年~200年留まります。
私たちは、北極を氷らせる冷蔵庫も、大気中の二酸化炭素を除去できる空気清浄機も作れません。
温暖化対策に、エネルギー問題を優先させている時間の猶予はありません。
もちろん、日本だけで解決できる問題でもありません。
先送りしているなら、今の子供たちが大人になる頃、温暖化のサバイバルがはじまっています。
将来、温暖化のサバイバルを生き抜く今の子供たちの支援と育成を、プレーパークは始めなくてはいけないと、考えています。
滋賀県地球温暖化防止活動推進員が体験ブースで参加して、
省エネ学習や
新聞紙を使った紙バッグ作りに
地元治田小学校生がチャレンジしました。
本年度、滋賀県では、再生可能エネルギーの導入促進や関連産業の振興を目指して「再生可能エネルギー振興戦略プラン」を策定することとしています。
戦略プランにあたって、11月26日~29日県民との意見交換会が開かれます。
日本では、COP17で京都議定書から離脱してから、25%削減の国際公約も破棄し、以降エネルギー政策の中の温暖化対策に位置付けが置き換わった感があります。
推進員活動の限界も感じています。
省エネも、再生可能エネルギーも、
エネルギー問題は、温暖化問題と似て非なるものだからです。
すでに始まっている温暖化を止めることはできません。
今日出した二酸化炭素は、30年かかって成層圏に達し、温室効果ガスになります。
そして、100年~200年留まります。
私たちは、北極を氷らせる冷蔵庫も、大気中の二酸化炭素を除去できる空気清浄機も作れません。
温暖化対策に、エネルギー問題を優先させている時間の猶予はありません。
もちろん、日本だけで解決できる問題でもありません。
先送りしているなら、今の子供たちが大人になる頃、温暖化のサバイバルがはじまっています。
将来、温暖化のサバイバルを生き抜く今の子供たちの支援と育成を、プレーパークは始めなくてはいけないと、考えています。
Posted by
グリーンワーク
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04:55
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