グリーンワーク活動展示8

2008年11月30日

映画「六ケ所村ラプソディ」(鎌仲ひとみ監督)上映会に参加しました。

サミット以降、原子力発電が温暖化の切り札になりました。
  TVでは、連日、電気事業連合会のプルサーマル(六ケ所再処理工場)の意見CM等が盛んに放映されています。もし、それが本当なら火力発電を早く止めるべきです。

欧州の自然エネルギー化で、値下がりした石炭に日本は依存。
  刈谷崎原発が停止している東京電力がCO2排出量NO.1です。CO2を出さない原子力発電の意見CMを放映する前に、こうした事実を説明すべきです。なぜなら、日本のマイナス14%のCO2買い取り額が、ヘッジファンドの買い漁りで1兆円を超えているからです。炭素税が環境税に名を変えて徴税されようとしています。

六ヶ所ラプソディは、町に原発が出来て、町の何が変わるかを教えてくれます。(ロビーTVで、DVD「六ケ所村通信」の鑑賞会をしています)

  今年7月、六ヶ所再処理工場は、試験稼働に失敗し、核廃棄物を海に捨てようとしました。10月、反対運動が続く山口上関原発建設を知事が認可しました。今、こうしたニュースはTVで放映されません。



Posted by グリーンワーク at 09:08│Comments(0)
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