クマと熊の森と湖岸緑地
1. 温暖化で海氷を失い行き場のなくなったシロクマと、北上するヒグマの交雑種グローリーを進化の過程として、BBCのドキュメンタリー番組で紹介していた。
シロクマは、ヒグマから進化したので、交雑は可能だが、進化ではなく、遺伝子の撹乱でしかない。
ニホンザルと台湾ザルの交雑種が、遺伝子の撹乱を引き起こしていることと同じだ。
情報を制限し、誘導してはいけない。
2. 守山の地球びわこ市民の森で、ドングリの実生を植樹していることに、反対する人たちがいる。
湖西から琵琶湖を泳いでクマがドングリを食べに来ると心配しているのだ。
湖西のクマは、地球びわこ市民の森を知らないし、琵琶湖を泳いでくることもない。
風説の流布にすぎない。
3. 町の公園でドングリを集め、餌の少ない人工林にまいて、クマが過疎地の山家に出てこないようにする『クマの森』の活動に抗議する人たちがいる。
「人間とクマのどちらがだいじなのだ?」と。
エコの語源エコロジーは生態系。
4. 地球びわこ市民の森も、吉川湖岸緑地も、旧野洲川跡地だ。
地元要望を盾に竹林を伐採し、道路拡幅や、橋建設が進められる。
竹林は生体系の維持に必要。
伐採は多様性を喪失する。
5. 吉川湖岸緑地の公園工事は、追加工事を含むと1億円近い。
今、「ふるさとの自然」をテーマにした公園に集まる人の多くは、金に集まって来ている。
6.cop10も経済問題が主要課題だった。
お金に集まる人はお金が出なくなれば公園から離れていく。
お金をくれと言わない湖岸緑地のパークサポータは疎まれるが、
ハコモノ開発のつけがふるさとの自然を蝕むことを危惧している。
7.金がすべてになっていないだろうか。
シロクマは、ヒグマから進化したので、交雑は可能だが、進化ではなく、遺伝子の撹乱でしかない。
ニホンザルと台湾ザルの交雑種が、遺伝子の撹乱を引き起こしていることと同じだ。
情報を制限し、誘導してはいけない。
2. 守山の地球びわこ市民の森で、ドングリの実生を植樹していることに、反対する人たちがいる。
湖西から琵琶湖を泳いでクマがドングリを食べに来ると心配しているのだ。
湖西のクマは、地球びわこ市民の森を知らないし、琵琶湖を泳いでくることもない。
風説の流布にすぎない。
3. 町の公園でドングリを集め、餌の少ない人工林にまいて、クマが過疎地の山家に出てこないようにする『クマの森』の活動に抗議する人たちがいる。
「人間とクマのどちらがだいじなのだ?」と。
エコの語源エコロジーは生態系。
4. 地球びわこ市民の森も、吉川湖岸緑地も、旧野洲川跡地だ。
地元要望を盾に竹林を伐採し、道路拡幅や、橋建設が進められる。
竹林は生体系の維持に必要。
伐採は多様性を喪失する。
5. 吉川湖岸緑地の公園工事は、追加工事を含むと1億円近い。
今、「ふるさとの自然」をテーマにした公園に集まる人の多くは、金に集まって来ている。
6.cop10も経済問題が主要課題だった。
お金に集まる人はお金が出なくなれば公園から離れていく。
お金をくれと言わない湖岸緑地のパークサポータは疎まれるが、
ハコモノ開発のつけがふるさとの自然を蝕むことを危惧している。
7.金がすべてになっていないだろうか。
Posted by
グリーンワーク
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23:28
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