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Posted by 滋賀咲くブログ at

2.『温暖化のテーマパーク』のプログラム

2012年01月29日

今プレーパークに集まる子供たちが大人になる頃には、気候変動で自然の姿は一変
します。温暖化で様変わりする自然の今の姿を記憶し、気候変動のサバイバルを生
き抜く知恵を身につけます。

(1)『電気を使わない』シリーズ
   知事の言う卒原子力発電は都市の浪費をなくせば可能です。また、原発を温暖
化対策の切り札にしても効果は期待できません。
今日出したCO2は成層圏に達し温室効果ガスになるまでに30年かかります。昨
年温室効果ガスの濃度は過去最高になりましたが、1980年代以前に排出したCO2に
よるものです。そして温室効果ガスは100年以上留まります。
温暖化は環境問題です。経済問題にすべきではありません。経済は自然を消費す
 るだけです。炭素市場など経済の手法は未だに効果が未知数で、エンロンの詐欺をグローバル化させるおそれがあります。

① アースデーの『電気を使わない音楽会』
たとえば、石油元売り会社がアースデーに武道館でロックコンサートを開催していますが、地球に優しくはありません。電気の大量消費でしかないからです。
グリーンワークは、アースデーに吉川湖岸緑地で電気を使わない音楽会を開催しています。
  a オカリナ演奏
  b 草笛演奏
  c 篠笛演奏
  d フォークソング

② 電気を使わない遊び
  キャンドルナイトは、ブッシュ元米大統領の原発建設に反対する自主停電として、カナダではじまりました。日本では、ブラックナイトのままでは子供が怖がるとの配慮で、キャンドルナイトとして紹介されました。
  グリーンワークは子供たちにセンスオブワンダーを伝えています。あなたもナチュラリストになりませんか?そして、自然の今の姿を記憶に留めませんか。
  a 糸電話で、風の音を聞く
  b 写生をとおして、光を見る
  c (熱波やゲリラ豪雨など)緑地の出来事をおとぎ話にして語る

③ 電気を使わない料理
  日本政府の温室効果ガス25%削減に対して、『乾いたぞうきん論』を主張している経団連と基幹労連は連名で、COP15に際し全国紙に『自主努力』の全面広告を掲載し、「豊かさを捨てられますか?」と問いかけました。温暖化は経済的な豊かさが問題ではなく、感染症の拡大と、食糧問題を顕著化させます。
  環境省は、今冬も、渡り鳥のフンを調査し、鳥インフルエンザの水際作戦を展開しています。すでにシベリアなどの繁殖地では鳥インフルエンザが蔓延していると考えられています。温暖化が原因と考えられています。また、米の白濁化など食糧への温暖化の影響もすでに10年前から始まっています。
  グリーンワークは、吉川湖岸緑地産の竹炭を利用して、食糧とエネルギーについて、提案しています。
  a どんぐりクッキー
  b パン焼き
  c バームクーヘン焼き



Posted by グリーンワーク at 23:41 Comments( 0 )