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Posted by 滋賀咲くブログ at

野洲市環境フォーラム

2008年09月25日

野洲市環境フォーラム「地球温暖化について考えてみよう」が開催されました。
滋賀県温暖化対策室杉江室長は講話で、
「滋賀県は2030年に温室効果ガスを1990年比で50%削減する目標を掲げています。
このことは、全県民が車にのることも、電気を使うことも半減させることを意味します。」と発言されました。
講和の内容が家庭にかたより、圧倒的に温室効果ガスをだしている産業活動の資料を割愛して、
お茶を濁されたのが残念でした。


Posted by グリーンワーク at 04:45 Comments( 0 )

六ケ所再処理工場アクティブ試験

2008年09月25日

7月2日に再開された六ケ所再処理工場でのA溶融炉のガラス固化試験は、わずか半日で失敗に終わりました。
六ケ所再処理工場は、猛毒の放射性廃液を処理できません。
グリーンワークスと、有志で、アクティブ試験中止の署名活動に賛同しました。

テレビでは、連日、ブーメランを投げる六ケ所再処理工場の意見広告を電気事業連合会が放映しています。
日本は、欧州などが自然エネルギーに転換し値下がりした石炭火力発電に依存して来ました。
その間、日本のCO2削減義務は、6%から14%に拡大しました。
そのため、サミット以降、原子力発電への転換を謳っています。
新規に原発を建設するには、10年以上かかるため、もんじゅの稼働が必要かと思われます。
もんじゅにプルトニュウムを供給するのが六ケ所再処理工場です。
電力会社では、ストップ温暖化のために原子力発電との意見広告をTVで流しています。
もし、それが本当なら、すぐに石炭火力発電所をとめるべきです。
日本が14%分の炭素市場から買い取る価格は1兆円を超えたといわれています。
45~46兆円規模の国家予算で、毎年1兆円を払い続けられるでしょうか?

温暖化も、原発もエネルギー問題です。
私たちは、どちらも本当のことをTVから伝えられているでしょうか?


Posted by グリーンワーク at 04:30 Comments( 0 )