梅八郎様
投稿ありがとうございます。
具体策に欠けるといわれている「持続可能な滋賀社会ビジョン(2030年に滋賀県の温室効果ガス排出量を1990年比で50%削減する)」(環境政策課)ですが、杉江温暖化対策室長が8月に野洲市環境フォーラムで、「全県民が電気や、ガソリンを使うことを半減させることを意味します。」と発言され注目を集めました。
1 家庭部門での取り組み
① 適正室温の推進 ② エコドライブの推進 ③ 近距離移動での徒歩自転車利用の推進 ④ 低燃費車の利用促進など
2 産業部門での取り組み
① クールビズ・ウォームビズの推進 ② 環境負荷の低減につながるビジネスへの支援 ③再生可能エネルギーの導入促進などで、東京都環境確保条例のような明確な規制はありません。
投稿の自動車については、「マイカーより、温室効果ガスの少ない手段にシフトさせるため、自転車利用とバス利用を促進する」としています。
滋賀県の地球温暖化対策の平成20年度の予算は、64億1,400百万円です。
其の内の半分約30億円が・・・渋滞解消・・・要するに道路関係です。
渋滞解消で逆にマイカー利用が増加すればもともこもありません、本旨からすれば、公共交通レーンの拡充でバス利用を促進などに取り組むべきではないでしょうか。
赤祖父教授(アラスカ大)のIPCC批判が本当であったとしても、竹濱立命館大教授がいうように「今持っている技術で、今日から温暖化対策を始めなければ、間に合わない。」ことは事実です。
その意味で、杉江室長の明言も、手段が明確ではありませんが、事実です。
平岡氏(気候ネット)の「もう助からないと気付いて、市民が協力しなくなる。」ことを恐れずに、事実は開示していくべきです。
なぜなら、赤祖父氏の指摘どおり、すでに自然のバランスは崩れているからです。
人類には、再び北極を凍らせる冷蔵庫は作れません。
温暖化の被害より先に、日本の経済破綻が心配です。
田中優さんの指摘を受けるまでもなく、情報を持つ資本の海外流出の兆しは見えています。
経済を優先させるか、温暖化対策を優先させるかの判断を早く国民に求めるべきです。
グリーンワークの提案は、A1(高成長社会)シナリオから、地域のことは地域で解決できるB2(地域共存型社会)シナリオ、そしてB1(循環型社会)シナリオへ移行することです。
温暖化の原因を作っている都市の問題は都市で解決するために「食糧もエネルギーも自産自消」を呼びかけています。
コミュニティガーデン作りをとおして、都市に農村を宅配します。
具体策に欠けるといわれている「持続可能な滋賀社会ビジョン(2030年に滋賀県の温室効果ガス排出量を1990年比で50%削減する)」(環境政策課)ですが、杉江温暖化対策室長が8月に野洲市環境フォーラムで、「全県民が電気や、ガソリンを使うことを半減させることを意味します。」と発言され注目を集めました。
1 家庭部門での取り組み
① 適正室温の推進 ② エコドライブの推進 ③ 近距離移動での徒歩自転車利用の推進 ④ 低燃費車の利用促進など
2 産業部門での取り組み
① クールビズ・ウォームビズの推進 ② 環境負荷の低減につながるビジネスへの支援 ③再生可能エネルギーの導入促進などで、東京都環境確保条例のような明確な規制はありません。
投稿の自動車については、「マイカーより、温室効果ガスの少ない手段にシフトさせるため、自転車利用とバス利用を促進する」としています。
滋賀県の地球温暖化対策の平成20年度の予算は、64億1,400百万円です。
其の内の半分約30億円が・・・渋滞解消・・・要するに道路関係です。
渋滞解消で逆にマイカー利用が増加すればもともこもありません、本旨からすれば、公共交通レーンの拡充でバス利用を促進などに取り組むべきではないでしょうか。
赤祖父教授(アラスカ大)のIPCC批判が本当であったとしても、竹濱立命館大教授がいうように「今持っている技術で、今日から温暖化対策を始めなければ、間に合わない。」ことは事実です。
その意味で、杉江室長の明言も、手段が明確ではありませんが、事実です。
平岡氏(気候ネット)の「もう助からないと気付いて、市民が協力しなくなる。」ことを恐れずに、事実は開示していくべきです。
なぜなら、赤祖父氏の指摘どおり、すでに自然のバランスは崩れているからです。
人類には、再び北極を凍らせる冷蔵庫は作れません。
温暖化の被害より先に、日本の経済破綻が心配です。
田中優さんの指摘を受けるまでもなく、情報を持つ資本の海外流出の兆しは見えています。
経済を優先させるか、温暖化対策を優先させるかの判断を早く国民に求めるべきです。
グリーンワークの提案は、A1(高成長社会)シナリオから、地域のことは地域で解決できるB2(地域共存型社会)シナリオ、そしてB1(循環型社会)シナリオへ移行することです。
温暖化の原因を作っている都市の問題は都市で解決するために「食糧もエネルギーも自産自消」を呼びかけています。
コミュニティガーデン作りをとおして、都市に農村を宅配します。
Posted by
グリーンワーク
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05:53
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