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Posted by 滋賀咲くブログ at

kor*mi*upek*さんへ

2008年12月31日

温暖化は確かに「ただの環境問題」です。
環境問題を『経済問題』にすり替えていることが問題なのです。

例えば、環境経済学者が提案する炭素市場では、温暖化を解決できません。
エンロンの詐欺をグローバル化させるだけです。
サミット以降、日本の温暖化の切り札になった原子力発電。
電力会社は、石炭火力を増加させてきたことについて、説明責任があるのではないでしょうか?
温暖化の原因は、エネルギーの大量使用です。
大量生産・大量消費が起因しています。
京都議定書で約束したマイナス14%を炭素市場から1兆円超で買い取るために、
炭素税が環境税と名前を変えて徴収されようとしています。
「CO2を出さない原子力発電」の意見広告がTVから連日流される一方で、
10月に山口県知事が上関原発の建設を認可したことはニュースになりません。
情報を制限して、国民を誘導することこそが危険ではないでしょうか?
もしkor*mi*upek*さんの町に(本当は都市に必要な)原発ができる時、
上関原発の長島や祝島の住民のように反対運動に立ち上がりませんか?

都市の浪費を止めない限り、温暖化は解決しません。
都市の問題は、都市で解決できる社会にしなければ、
現在のIPCCのA1(高成長社会)シナリオを、
「地域のことは地域で解決できる」B2(地域共存社会)シナリオや、
B1(循環型社会)シナリオに転換して、温度上昇カーブを鈍化させることはできません。
「環境活動家は、国民の血税をむしりとる売国奴」[ kor*mi*upek* ]から、発想の転換が必要です。

グリーンワークスは、市街地でのコミュニティガーデンから、「都市に農村を宅配」し、
『都市でも食糧やエネルギーの自産自消』を呼びかけています。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
2008/12/30(火) 午前 9:53[ kor*mi*upek* ]

環境活動家は、国民の血税をむしりとる売国奴です。

恥を知れ。売国奴



Posted by グリーンワーク at 20:46 Comments( 0 )

12月の吉川湖岸緑地

2008年12月31日

雪の朝




湿地の柳に生えるヤナギタケ
味噌汁の具にしていただきました。
汁の甘味がまし、食感もコシがあり、歯ざわりが良いです。



フユイチゴ
酸味がある甘さが魅力の、バラ科のベリーです。




アナグマの巣穴をタヌキが利用しています。


Posted by グリーンワーク at 13:16 Comments( 0 )