滋賀県地球温暖化防止活動推進センター
パネル展示の校正原稿送付ありがとうございます。
8月に、京都新聞社をパートナにして、
「市街地でのコミュニティガーデン作りを通して、『都市に農村を宅配する』目的」で、環境省のメディア助成に応募しました。
結果は落選し、所期目標の京都市内でのガーデン作りは困難になりましたが、予定通り11月~3月にかけ、グリーンワーク(環境に配慮した仕事の選択)展示をとおして、(無償で)ガーデンとガーデナー募集のキャンペーンを手前でしています。
送付いただいた校正原稿は活用させていただきます。
昨今、インチキ科学番組として本国で放送コード抵触と認定された英国BBCの『The Great Global Warming Swindle』がネットにアップされたり、目野さん推奨の赤祖父アラスカ大学教授の「温暖化否定」や「IPCC批判」など、温暖化への意図的な反論が目立っています。
(温暖化とともに生きるライフスタイルを提案する)グリーンワークスは、温暖化の原因が何にあるにせよ、京都議定書で約束したCO2削減(およそ14%)を日本が炭素市場から時価で1兆円超で買い取らなけれならないことに危惧しています。
予てから、温暖化の被害より、先に日本の経済破綻を心配していましたが、昨今の金融不況で、資本の流失が現実となり、都市を支える資本の喪失は現実となり始めています。
マスコミのコメンテータからも「50年後の不安より、経済の持続を」との洞爺湖サミット批判が聞かれるようになってきました。
洞爺湖サミット以降、日本の温暖化対策の切り札となった原子力発電。
他方、「CO2 削減/ライトダウンキャンペーン」の一環として、「100万人のキャンドルナイト 2008冬至」が開催されました。
キャンドルナイトは、反原発から生まれました。
グリーンワークスは、市街地でのコミュニティガーデンから、「都市でも食料やエネルギーの自産自消」をよびかけています。
キャンドルナイトは、反原発から生まれました。
グリーンワークスは、市街地でのコミュニティガーデンから、「都市でも食料やエネルギーの自産自消」をよびかけています。
そして、本当は都市に必要な原子力発電所を田舎に押し付けないことを願って、グリーンワーク展示では、DVD「六ヶ所村通信」の鑑賞会を行っています。
DVD「六ヶ所村通信」(鎌仲ひとみ監督)は原発が町に出来て、町の何が変わるかを教えてくれます。
グリーンワーカが活動することで、市民に問題を提議し、行動を促しています。
良いお年をお迎えください。
Posted by
グリーンワーク
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09:56
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