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Posted by 滋賀咲くブログ at

低炭素経済

2010年05月11日

自然エネルギーに関心が集まる。
関西で開かれた太陽光発電設備の商談会に100社以上が集まった。
設置費用が50万円以上かかるが、家庭への売り込みはビジネスチャンスだ。
関西の各自治体も、太陽光発電1kwにつき、
京都市が8万円など補助金で後押を始めている。

2007年の部門別二酸化炭素直接排出量割合は、
1位 エネルギー転換部門33.8%
2位 産業部門     29.7%
3位 運輸部門     18.5%
4位 民生(業務)部門 6.7%
5位 民生(家庭)部門 4.8%
6位 工業プロセス   4.1%
7位 廃棄物      2.4%

家庭での削減だけでは、温暖化は解決でいない。
太陽光設備を生産する工場に、自然エネルギーを導入するための補助金が必要だ。

家庭の消費だけを期待するようでは、景気対策でしかない。

家庭にとっても、企業にとっても自然エネルギーはコストがかかる。
産業を自主規制のままで、温暖化の解決にはつながらない。



Posted by グリーンワーク at 05:33 Comments( 0 )