グリーンワーク

家畜の感染症『口蹄疫』が伝染している。

温暖化被害で、①感染症の拡大　と、②食糧問題が顕著化すると予測されている。

②食糧問題については、
玄米の白濁化や、胴割れなど、10年前から、農業への温暖化被害ではないかと、
危惧されて来たが、
ＩＰＣＣが「すでに温暖化が始まっている。」と発表したことを受けてから、
ようやく昨年、県農政課は、これらが温暖化被害であると公表した。

温暖化被害の始まりの合図を10年間、傍観して来た轍を踏まず、
新型インフルエンザや、口蹄疫など、①感染症の拡大と、②食糧問題に、
資源の配分を集中させ始める時期に、来ている。

2013年のポスト京都議定書前に、経団連が生産拠点を海外に移転させて、
財政破綻でＩＭＦのネバダレポートが現実になるまでに、
集中と分配の選択が必要だ。