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Posted by 滋賀咲くブログ at

グリーンワーク

2008年03月26日

グリーンワークス(旧称;吉川湖岸緑地プロジェクト)では、
以下の活動を通じてグリーンワーク(環境に配慮した仕事の選択)を市民に呼びかけています。

1.大豆自給プログラム
  吉川湖岸緑地の落ち葉で作った堆肥で、地大豆「みずくぐり」を有機栽培。
  自給率5%の大豆栽培と、味噌作りをとおして、温暖化時代の食糧問題を
  考える。

2.プレーパーク(森の遊び場)
  温暖化の一因は、人間が自然から遠ざかったからと考え、
  子供たちと、ネーチャーゲームや自然観察を楽しみながら、
  温暖化のサバイバルを生き抜くことを伝えていきます。
  





そして、自然に育まれた子供たちに地球の未来を託します。

3.温暖化時計
 ① 最短の予測で、2016年に地球の平均気温は、工業化以前より
   1.5℃上昇するといわれています。
   1.5℃は、自然が再生できなくなる閾値です。
   自然が再生できなくなる過程を吉川湖岸緑地で観察しています。
 ② 「吉川湖岸緑地レポート温暖化時計」を毎月発行し、近江八幡市、野洲市、守山市の
    図書館を中心に公共機関で公開しています。
    温暖化防止活動が推進できないのは、温暖化もCO2も目に見えないからと考えて、
    身近な自然観察をとおして、温暖化が始まっていることを市民に伝えています。


Posted by グリーンワーク at 21:16 Comments( 0 )