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Posted by 滋賀咲くブログ at

アオサギのコロニー

2008年03月22日

吉川湖岸緑地(滋賀県野洲市吉川)では、春~夏にかけて、
アオサギがムクの木などに、巣を作ります。

巣材をくわえるアオサギ




ムクの木のコロニー




孵化が始まりました。




近くの田で捕食する群れ




アオサギの巣の下に落ちていた食べかけのザリガニ



英語のフォレストの語源は、(王侯貴族の)狩猟林です。
パークの語源は、狩場です。
日本では、木曽の御用林のように、庶民が草1本とれない場所でした。
結果として、自然が残されてきました。
また、米国の国立公園法の精神は、ウイルダネス(原生自然)です。
私たちは、公園というと、遊具や、花壇がある都市公園を連想しがちですが、
ガーデンの語源は、畑です。
グリーンワークスは、吉川湖岸緑地がいつまでもパークとして、
温暖化の影響を受ける身近な生き物たちのノアの方舟であり続けるよう
見守っています。


Posted by グリーンワーク at 20:00 Comments( 0 )

吉川湖岸緑地

2008年03月19日

吉川湖岸緑地は、旧野洲川北流跡地に作られている公園です。





最近では、見かけなくなった田圃の生き物がまだ残っています。





水辺の生き物もたくさんいます。





温暖化防止活動が市民に浸透しないのは、温暖化やCO2が目に見えないからと考え、
吉川湖岸緑地プロジェクトは、滋賀県地球温暖化防止活動推進員や、
琵琶湖河川レンジャーなどで、身近な自然観察をとおして温暖化が
始まっていることを市民に知らせる活動を昨年からはじめました。




Posted by グリーンワーク at 21:57 Comments( 0 )

コガモ

2008年03月18日

最近、また、吉川湖岸緑地のビオトープで、数は減っていますが、
コガモを見かけるようになりました。





吉川湖岸緑地は、旧野洲川北流に作られているビオトープを中心にした県営公園です。
「ふるさとの自然」をテーマにしていまいす。
昨年末から、炭焼き広場などの工事が行われています。





工事で、雉や、アナグマの住処や、冬眠中のヌマガエル居場所がなくなりましたが、
土が入れ替えられ、整地された場所にも、春の息吹が感じられるようになってきました・






グリーンワークスは、吉川湖岸緑地が、温暖化で影響を受ける身近な生き物たちの
シェルターになることを期待していますが、都市公園化の現実はきびしいものがあります。

写真は、草刈車のキャタピラにひかれた死体に寄り添うイシガメです。







Posted by グリーンワーク at 21:43 Comments( 0 )

大豆自給プログラム2

2008年03月16日

1.吉川湖岸緑地で集めた落ち葉で堆肥を作っています。
12月から作り始めて、3ヶ月がすぎました。



まだ、十分に発酵していませんが、白カビや、赤カビ、微細な虫などがわいています。





2.有機農家の吉川さんが、糀屋吉右衛門から、名古屋コーチンをもらってきました。



5歳の地鳥です。


ウコッケイと交換しました。


Posted by グリーンワーク at 20:17 Comments( 0 )

グリーンワーカー2

2008年03月15日


野洲市環境基本計画から生れた自然分野の山部会が
同市小堤の城山城祉とルートの保全活動をしている

同城は、近江源氏佐々木六角氏の武将永原氏の居城


4月27日に山部会主催で、城山散策のハイキングが開催される。
申込は、野洲市農政課まで。
グリーンワークス(旧名;吉川湖岸緑地プロジェクト)は、子供たちに脱TVゲームを呼びかけるプレーパーク(森の遊び場)を吉川湖岸緑地と、城山で開催し、子供たちとネーチャーゲームをしていきます。4月以降、
各月第3日曜。



Posted by グリーンワーク at 22:05 Comments( 0 )