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Posted by 滋賀咲くブログ at

アースデーコンサート

2008年04月23日

武道館で、アースデーコンサートが開催された。
入場料から、1ドルが植樹される。
ロックコンサートで大量の電力を使い、
免罪符のように植樹する。
木は成長する過程で2t以上のCO2を吸収する。
そのためには、植樹した木を育てることが肝要だ。
1ドルで、誰が10年以上育ててくれるのだろか?






温暖化の解決は、もはや人頼みではない。
日本は世界第4位のCO2排出国だ。
なのに、日本政府は、CO2を出していない国から
権利を買い取って帳尻をあわせるつもりだ。
CO2をたくさん出している日本が、削減しない限り温暖化は解決できない。
炭素市場という経済の論理で、地球環境問題を解決できない。
アースデーコンサートの1ドルも同じことだ。
ビジネスで、温暖化を解決できない。

もし、あなたが、アボガドを食べたなら、種から実生を育てて
来年のアースデーに露地に植樹することをお勧めする。




Posted by グリーンワーク at 21:50 Comments( 0 )

アースデー

2008年04月22日

アースデーに、アボガドを植えよう!

冬に枯れても、
来年のアースデーに、また、植えよう。
やがて、温暖化で、越冬できるようになるから。



アボガドを食べたあと、種を発芽させて、アースデーに露地植えしよう。
毎年アボガドを植えて、熱帯林をつくろう。
温暖化で、地球の肺と呼ばれるアマゾンが乾燥化するまでに、アボガドの森をつくろう。

6月8日に吉川湖岸緑地で、キャンドルナイトを開催します。
出演してくれるミュージシャンを募集します。
私たちは、お金がないので、ギャラは払えませんが、
地大豆「みずくぐり」を100粒さしあげます。
あなたが、大豆を自給してくれたら、
奴隷として農場で働かされている途上国の子供たちを救えるかもしれません。
私たちが食糧を輸入することで、途上国の食糧を奪い、自然を破壊しています。
ただし、電気楽器は、ご遠慮ください。
アースデーや、キャンドルナイトにロックバンドが出演して、
電力を大量に使うことには、反対します。


Posted by グリーンワーク at 21:39 Comments( 0 )

ホタル

2008年04月21日

私たちは、ホタルや、ビワマスなど、人間に都合のいい生き物だけを
珍重していないだろうか?

ホタルの幼虫の餌に輸入され守山で増殖している指定外来種のコモチカワツボ





コモチカワツボ(成体で2~3mm)を調査する野洲川田園空間博物館学芸員中村先生






中村先生が調査している吉川湖岸緑地産のイチョウウキゴケ(絶滅危惧種のコケの浮草)




すでに、ホタルが生存したいた生態系がなくなっているのに、人間の都合で
ホタルを復活させると、指定外来種のような生物多様性を脅かす結果となる。
ホタルが乱舞した昔を懐かしむことより、絶滅危惧種の未来を考えることのほうが、
大切だ。


Posted by グリーンワーク at 23:06 Comments( 0 )

プレーパーク

2008年04月20日

5月18日に、プレーパークを開催する。
野洲市広報が取材に来ます。
プログラムは
① 大豆自給プログラムの大豆畑で寒冷紗を外し、草取りをします。
  イチゴのハウス栽培をする中野さんの話では、
   「みずくぐり」の自家採取の種の発芽率は、7割程度なので、
   「みずくぐり」と「みどり豆」のポット栽培を始めました。





② 中野さんのイチゴハウスを見学

ハウスの番犬



③ 吉川湖岸緑地で、野草天ぷら、どんぐりクッキー





④ ネチャーゲーム
  プレーパークは、参加の親子で、自然体験をします。




Posted by グリーンワーク at 22:53 Comments( 0 )

滋賀県地球温暖化対策推進計画

2008年04月20日

本日、県庁で、第5期滋賀県地球温暖化防止活動推進員委嘱式および会合に出席した。





滋賀県地球温暖化対策推進計画では、2010年を目標年度に
家庭に23,000t、事業者に1,434,000t、行政に375,000tのCO2削減を求める。
この計画は、「滋賀県大気環境への負荷の低減に関する条例」と、
「地球温暖化対策の推進に関する法律」に基づき策定されている。





知事の持論の「もったいない」を意識した滋賀県でできる取り組みを推進する。
1990年比で、-9%の温室効果ガス削減には、知事の講話にあった内水や省エネだけでは、
解決できそうにない。
大胆なライフスタイルの変更や、産業規制が必要だ。


Posted by グリーンワーク at 00:21 Comments( 0 )