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Posted by 滋賀咲くブログ at

+1.5℃

2008年06月01日

地球の平均気温が、工業化以前より、2℃上昇すると、人間が適応できなくなる閾値だ。
1993年、冷夏で、米不足となり、緊急輸入をした。
この年の平均気温が平年より-1℃だった。
1994年は、猛暑で、水不足となった。
この年の平均気温が平年より+1℃だった。
2℃上昇とは、1993年から、1994年に変化することだ。
また、1℃の上昇は、南へ150km移動したことになるといわれている。

IPCCのA1(高度成長社会)シナリオでは、2016年に1.5℃上昇する。
1.5℃は、自然が再生できなくなる閾値だ。
最終的に6℃まで上昇するシナリオだ。






Posted by グリーンワーク at 22:48 Comments( 0 )