この広告は365日以上更新がないブログに表示されます。

Posted by 滋賀咲くブログ at

環境経済学

2008年06月29日

環境経済学者は、「環境と経済を切り離せない」と主張しています。
   数字や、経済は、冨を数えるために発達してきたと思います。
   経済学は、地球環境や、自然に所有という概念を持ち込むだけです。
   グリーンワークの活動は、お金や、ビジネスへの反証です。
温暖化時代、価値観の転換が必要です。
   グリーンワークスは、温暖化ともに生きるライフスタイルを提案しています。


Posted by グリーンワーク at 20:12 Comments( 0 )

グリーンワーク

2008年06月29日

グリーンワーク(環境に 配慮した仕事の選択)

温暖化のサバイバルを生き抜くために
① 温暖化時計
(自然が再生できなくなる過程の観察)
 吉川湖岸緑地
②コミュニティガーデン
  大豆自給プログラムWilling Worker On Organic Farm
③プレーパーク (森の遊び場)
自然に育まれた子供たちに地球の未来を託そう

グリーンワークスは、
温暖化とともに生きるライフスタイルを提案しています。

 参加申し込み・問合せ     
代表 築山達(滋賀県地球温暖化防止活動推進員)まで
☎077-589-5671 susumu1tsukiyama@yahoo.co.jp



Posted by グリーンワーク at 15:04 Comments( 0 )

湖東さん投稿ありがとう

2008年06月29日

温暖化について、整理します。

1.昨年、IPCCは、温暖化が始まっていることを断定しました。
  1993年に日照不足が原因で冷夏となり、タイ米を緊急輸入しまた。
  この年は、平年より平均気温が1℃低かった。
  1994年は、猛暑で水不足となりました。
  この年は、平年より平均気温が1℃高かった。
  年ごとに平均気温が上下することを温暖化とはいいません。
  単に気候変動です。
  温暖化は、温度上昇が100年以上続くといわれています。
  
2.ブッシュ大統領が経済に悪影響を及ぼすとして、京都議定書から離脱したころ、
  温暖化は科学的根拠がないとして、IPCCに一番反論していたのは、
  経済学者でした。

3.日本政府は、こたさら家庭での省エネを強調していますが、国内のCO2排出で、
  家庭から排出は1割程度です。
  9割は産業から排出されています。
  その50%以上を国内上位200事業所が排出しています。
  
4.京都議定書の批准にあたり、財界と経済産業省とのあいだで、産業を規制しないとする
  密約があったことが、明らかになっています。
  県の担当者は、国が規制しないのに、県が規制すれば、産業が県から逃げると心配しています。

5.京都議定書では、自然のバランスが壊れる前に、
 人間活動(主に産業活動)からでる、温暖化効果ガスを削減することを目的にしていました。
 しかし、温暖化がはじまっている現在では、たとえば、ツンドラが融けて、CO2の23倍もの
 温暖化効果があるメタンガスが空気中に放出されています。  
 人間の力で、北極を氷らせる冷蔵庫を作れるでしょうか?

6.環境税は、何のために使われるのでしょうか?
  財界では、産業規制はGDPを下げる、国益を損なうと主張しています。
  温暖化は、環境問題です。経済問題では解決できません。
  それでも、環境税は経済問題に使われると考えられます。
  もし、警察が犯人を知っているといえば、ぼくは早く逮捕してくださいといいます。

7.日本は世界4位のCO2排出国です。
  環境経済学者は、CO2を出している国(企業)が、出していない国(企業)から買えばいいと
  いっていますが、今、出している国(企業)が出すのをやめるべきではないでしょうか?
  ツンドラは、炭素市場にはいれますか?

8.2006年1月にブッシュ大統領が一般教書演説をして以来、バイオ燃料ブームがはじまりました。
  バイオ燃料は、カーボンオフセットといわれていますが、単一のプランテーション栽培は、
  大量の化学肥料を使います。そして、窒素肥料がN2Oとして空気中に放出されています。
  N2Oは、CO2の296倍もの温暖化効果があります。
  
9.世界は、IPCCのA1(高度成長社会)シナリオのままです。
  サミットでは、数値目標の陰に隠れていますが、
  持続可能な経済のために、2~3℃の温度上昇を容認すると考えられます。
  1.5℃は、自然が再生できなくなる閾値、2℃は人間が適応でいなくなる閾値といわれています。
  A1シナリオでは、2016年に1.5℃上昇すると予測しています。

10.財界のノアの方舟にのれる乗船券は、届いていますか?
   チケットがないのなら、温暖化のサバイバル(ヘビやカエルを食べるのではなく、食糧を自給する意味)を生きていかなくてはなりません。
   バブル期以降、食糧を輸入することが当たり前になりましたが、都市の大量消費は、終焉をを迎えようとしています。

11.温度が下がらないわかれば、市民が温暖化対策に協力しなくなると県はいいますが、
   温暖化の情報は、開示されるべきです。
   そして、国民が直接温暖化の解決を判断すべきです。
   


Posted by グリーンワーク at 00:16 Comments( 1 )