ひと月となるとこれはもう次元の違う話
先日も話題に取り上げていただいてありがとうございます。これは生まれていそうですね。2月3日に集まりはじめたとすると、もうかれこれひと月になりますし。それにしても、例年よりひと月も早いというのはかなり異常なことだと思います。繁殖開始時期が以前にくらべ早まっているのは確かなのですが、ひと月となるとこれはもう次元の違う話ではないかと。いったい何が起こったのか気になるところです。札幌周辺では、昨日あたりからコロニーに集まり始めたようです。例年は3月半ばですから1週間ていど早くなっています。北海道もかなりの暖冬でしたが、予想していたほどには早くありませんでした。 (まつさん)
アオサギの産卵・孵化が「ひと月」早いこと以上に、1年で一番寒く、雪が降るべき真冬の2月が記録的な暖冬になり、2月早々にアオサギが営巣・産卵・孵化をしていたことです。2015年に世界の平均気温は産業革命前より1.5℃上昇すると予測されています。1.5℃は自然が再生できなくなる閾値です。自然が再生できなくなる閾値まで後6年。その前兆としては十分すぎる温暖化現象です。今後、琵琶湖からのコイの遡上・産卵時期を観察していきます。
アオサギの産卵・孵化が「ひと月」早いこと以上に、1年で一番寒く、雪が降るべき真冬の2月が記録的な暖冬になり、2月早々にアオサギが営巣・産卵・孵化をしていたことです。2015年に世界の平均気温は産業革命前より1.5℃上昇すると予測されています。1.5℃は自然が再生できなくなる閾値です。自然が再生できなくなる閾値まで後6年。その前兆としては十分すぎる温暖化現象です。今後、琵琶湖からのコイの遡上・産卵時期を観察していきます。
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グリーンワーク
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