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Posted by 滋賀咲くブログ at

グリーンワーク活動展示2

2008年11月26日

今年度滋賀県地球温暖化防止活動推進員講習から(2)

5月31日 NPO気候ネットワーク講習(平岡俊一氏) 
1.気温上昇を2~3℃以内に抑える必要性がある。
①今後、2~3℃以上の気温上昇の場合、深刻な影響。
② 経済的にも大きな損失が出る。そのために、今後
  20~30年の削減努力が大きな影響力を持つ。
③ 2~2.4℃以内に抑えるためには、2050年までに2000年比で、全世界のCO2排出量を
  50~85%削減する必要性。排出量のピークを2000~2015年に持ってくることが必要。
2.上位200事業所で、日本のCO2排出量の50%を占めている。
①発電(100事業所)28%②鉄鋼(27工場)12%③窯業土石(32工場)4%
(1)大規模事業者が、 CO2排出量に占める割合が大きい。
(2)日本は、他国に比べ、家庭・運輸が占める割合が少ない。
3.日本も長期的な目標を公表予定。(洞爺湖サミットで、「主要8ケ国が温室効果ガスの
  2050年までの半減を世界に呼びかける」ことを決めた。)
  しかし、それを達成するための法制度が欠如。
  ドイツでは「気候アジェンダ2020」(2020年に1990年比GHG40%減)



Posted by グリーンワーク at 21:14 Comments( 0 )